安楽寿院
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安楽寿院は鳥羽離宮の東殿を寺に改めたことに始まります。

開基は鳥羽上皇です。
保延五年(1139年)本御堂(三重塔)が建立され続いて九躰阿弥陀堂、焔魔堂、不動堂等ができました。
鳥羽法皇が本御塔に葬られました。

それが鳥羽天皇安楽嘉院陵です。
保元二年(1157年)、皇后美福門院は新御塔を建てました。
後に近衛天皇の遺骨が納められました。
それが近衛天皇安楽嘉院南陵です。
現在の近衛天皇安楽嘉院南陵は慶長十一年(1606年)豊臣秀頼によって多宝塔として再建されました。
現在の安楽嘉院、本阿弥陀如来座像(重要文化財)は鳥羽上皇の御念持仏です。
胸に卍の印があって卍阿弥陀とも呼ばれます。

境内は京都市史跡に指定されています。

鳥羽伏見の戦いのときは官軍(薩摩軍)の本陣となりました。

最寄駅は竹田駅
猫
麻呂様金魚と遊ぶ

無視された紙風船

タコ風船が加勢

やられた
今日の絵

阿弥陀如来 安楽寿院 ボールペン アクリル絵の具

五重塔 東寺
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