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今日の画像は親鸞聖人と阿弥陀如来です。

親鸞聖人83歳の肖像画

阿弥陀如来
四天王寺の西門を入ると左に見真堂があります。
見真堂の横に露座の親鸞聖人像が安置されています。
見真堂は浄土真宗の宗祖である、親鸞聖人を顕彰し、建立されたお堂です。
本尊を阿彌陀如来とし、 向かって右に聖徳太子像、 左に六字名号の掛け軸が祀ってあります。

親鸞聖人像

親鸞聖人像

阿弥陀堂
法然上人は文治元年(1185)51歳の時に、慈円僧正の招きでここに参詣し往時を慕われお念仏を唱えて日想観を修せられました。
又、高野の明遍僧都が夢に四天王寺の西門のあたりで、病人に粥を施している聖のあるのをみて、それが法然上人であることを知ってめざめ、その後、専修念仏の門に入られたと伝えられています。
記録によると元和三年(1617)に鳥羽法皇による御誓願のもと「短声堂」「引声堂」として再建されました。
それが昭和20年の戦災で焼失するまで西門にありました。
いまは念仏堂は無く、阿弥陀堂が念仏堂です。

四天王寺の西の方角通天閣が見えます。
昔は大阪湾に沈む夕日が拝めたのしょう。
夕陽丘という地名からも夕日が綺麗なところだったと思われます。
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