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今日の画像 八角灯籠音声菩薩 月光菩薩
八角灯籠音声菩薩

東大寺ミュージアム金銅八角燈籠(国宝、1956年(昭和31年)6月28日指定、高さ4.6メートル)は、大仏殿の正面に立つ燈籠です。
度々、修理されていますが、基本的には奈良時代創建時のものと同形です。
火袋には楽器(竽・銅跋子(シンバル)・縦笛・横笛)を奏する音声菩薩(おんじょうぼさつ)と呼ばれる天女像の浮き彫り(4面)があります。
他の4面は、扉になっており唐獅子が浮き彫りされています。
月光菩薩

東大寺ミュージアム
東大寺の続き 転害門
いつもは大仏殿から手向山八幡宮の方へ行くのですが今日は西の方へ行くことにしました。
というのも転害門をゆっくり見てみたかったからです。
転害門は平重衡の焼き討ちにも三好・松永の戦いにも焼け残りました。
東大寺の唯一の天平時代の建築物だからです。
いつもは車で通過するだけで門をゆっくり見ることはありませんでした。
門は柵があって立ち入り禁止って書いています。
普通の人は入らないですが、夜になると中に入っておしっこする不届き者がいます。
そんな不届き者に餌をやるひとがいるんですね。
国宝が猫のおしっこで台無しになりそうです。
転害門の中にある奈良市立鼓阪小学校は寺のような屋根の校舎です。

転害門の右に小学校

転害門東側から

柵があって入れません。

ここで野良猫に餌をやる人がいるんですね。
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