こんにちは、アクセスありがとうございます。
酬恩庵
酬恩庵御朱印

一休さん銅像

壮年期の一休さんは頭ピカピカだったんですね。
酬恩庵は通称一休寺、一休さんの寺です。
道が良くなりました。
24号線から307号線も良くなってすぐわかります。
門をはいると両側がもみじの並木です。
行くなら紅葉の時がいいと思います。
桜の木はあまり見かけませんでした。
酬恩庵は春より晩秋がいいということになります。
門松は冥土の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし 狂雲集
これは正月が毎年過ぎていくのを一休さんは正月が来るとまた1年死に近づいてゆく。
それでめでたくもないと感じていたのですね。
中年過ぎるとほんとに光陰矢のごとしです。
『狂雲集』(きょううんしゅう)は、一休禅師による風狂の世界の漢詩集
一休禅師木像

一休禅師木像 方丈
方丈とは禅宗寺院における住職の接客や仏事に使う建物で、いわゆる居間となる所です。方丈中央の仏間には、一休禅師木像を安置しています。この像は、一休さんが亡くなる前の年に弟子の墨済に命じてつくらせたもので、重要文化財に指定されています。 この木像は、一休さんが自分の頭髪とヒゲを抜いて植え付けた、珍しいものです。像にはその跡が残っています。
一休禅師画像

一休禅師画像宝物殿
虎丘庵
方丈庭園の背後、小高い位置にある小さな茶室。
ここは、かつて一休さんが森女さんとお住まいになっていた虎丘庵です。
二畳の水屋と、六畳、三畳の小部屋だけの、とても簡素なたたずまいの建物です。
もとは京都東山のふもとにあったのですが、一休さんが74才の時に起こった応仁の乱(1467年~1477年)から避難する時に、ここに移築されました。
虎丘庵は、京都府指定文化財に指定されています。
ポチっと応援よろしく!
スポンサーサイト