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中将姫伝説 当麻寺
中将姫伝説
お早うございます。いつもご訪問ありがとうございます。
今日の画像は当麻寺中将姫です。
中将姫の像(当麻寺)


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 中将姫は、奈良時代のひと。藤原氏の娘です。
幼くして母を失い、継母にいじめられ捨てられて当麻寺に入りました。
称讃浄土経一千巻の写経を達成します。
称讃浄土経は玄奘訳の阿弥陀経です。
十七歳で中将法如として仏門に入り曼荼羅を織ることを決意しました。
一夜にして一丈五尺四方の大きな蓮糸曼荼羅を織り上げました。
この曼荼羅はスカーバティービューハ極楽浄土の荘厳が織り込まれています。
姫が二十九歳の春、雲間から一丈の光明とともに、阿弥陀如来を始めとする二十五菩薩が来迎され、姫は、西方極楽浄土へ往生されました。
当麻寺「練供養」は、その来迎を再現したものです。、

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阿弥陀如来

当麻寺
御朱印蓮糸曼荼羅

弥勒如来
弥勒佛
金堂本尊日本最古の塑像






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[2013/08/31 06:16] | 古刹 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
十二神将 室生寺
十二神将 室生寺
お早うございます。いつもご訪問ありがとうございます。
今日の画像は室生寺金堂の迷企羅大将と因達羅大将と地蔵菩薩です。
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地蔵菩薩

十二神将
十二神将は、薬師如来を守る眷属です。十二神将それぞれが昼夜の十二の時、十二の月、または十二の方角の一つを受け持っています。そのため十二支の動物がわりあてられています。
そして7000の眷属を従えて瑠璃光浄土を守っています。また、十二神将にはそれぞれ本地の如来・菩薩・明王があります。

室生寺金堂のの十二神将は10体しかありませんでした。あとの2体はいずこへ?あとの2体は国立博物館にあるそうです。
迷企羅大将室生寺
迷企羅大将
因達羅大将室生寺
因達羅大将

室生寺金堂には5体の仏像と十二神将の他に大日如来と蔵王権現が安置されています。この仏像について詳しい説明がありません。詳細はわかりませんが蔵王権現さまは大きくて迫力があってちょっと気になる仏様です。
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[2013/08/30 07:06] | 古刹 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
東金堂 南円堂
興福寺
東金堂 南円堂
お早うございます。いつもご訪問ありがとうございます。
今日の画像は興福寺の東金堂の広目天と南円堂の不空羂索観音です。

東金堂
興福寺東金堂
東金堂は浄瑠璃光世界が表されています。
堂内には本尊薬師如来(やくしにょらい)像を中心に、日光(にっこう)・月光菩薩(がっこうぼさつ)像(以上いずれも重要文化財)、文殊菩薩(もんじゅぼさつ)像と維摩居士(ゆいまこじ)像、四天王(してんのう)像、十二神将(じゅうにしんしょう)像(以上いずれも国宝)が安置されます。
広目天興福寺東金堂
広目天

南円堂、
興福寺南円堂
藤原氏ゆかりの南円堂は八角のお堂です。
西国三十三所観音霊場の第九番札所です。
南円堂の本尊は不空羂索観音です。
不空羂索観音坐像を中心に四天王(してんのう)像(いずれも国宝)が安置されています。
不空羂索観音興福寺南円堂
不空羂索観音





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[2013/08/29 07:01] | 古刹 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
安産寺の子安地蔵
安産寺 地蔵尊
お早うございます。いつもご訪問ありがとうございます。
今日の画像は安産寺の子安地蔵と室生寺の五重の塔です。

地蔵菩薩安産寺
安産寺の子安地蔵

室生寺五重の塔
室生寺の五重の塔 
パンフレットの写真見てシャクナゲの咲いている春の五重の塔です。
この位置から空がこんなふうに見えるわけではありません。

安産寺の子安地蔵
室生寺へ行って、次の土曜の新聞に載っていました。
この地蔵さんがもともとの室生寺金堂の釈迦如来の左脇侍だったそうです。
今の室生寺金堂の地蔵さんは光背に比べて小さくて作風も釈迦如来や11面観音とちがいます。
安産寺の子安地蔵さんの写真を見ると衣の襞や白毫など室生寺式と言われる作風です。
それから大きさも室生寺も光背にぴったりと合うそうです。
何回か室生寺へ行きましたが地蔵さんが光背に比べて小さいのに気づきませんでした。
一度見たいと思いました。
安産寺は無住の寺で村の人が管理されているそうです。


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[2013/08/28 06:52] | 古刹 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
ウインターコスモス
室生寺からまほろばキッチンまで 
お早うございます。いつもご訪問ありがとうございます。
今日の画像は干支の動物馬と羊です。
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室生寺からまほろばキッチンまで 
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室生寺から室生口、国道165号へ出ると近鉄大阪線です。
室生口大野の近くの大野寺には日本一の磨崖仏があります。
ここから西へどんどん行きます。
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榛原を過ぎてしばらく走れば長谷寺です。
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さらに西へ走ると三輪山です。青い屋根は天理教教会です。耳なし山が見えてきたらまほろばキッチンです。
まほろばキッチンで買い物。
鉢花売り場のちょっと秋の花
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ウインターコスモス ウインターコスモスは冬に咲くと思います。品種名は分かりませんがビデンス、イエローキューピットに似ています。どうやって今頃咲かせるのかなと思いました。
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小菊、早咲きの鉢物用の品種ですね。




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[2013/08/27 07:25] | 植物 花 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top
室生寺 弥勒堂 弥勒菩薩
室生寺 弥勒堂  
お早うございます。いつもご訪問ありがとうございます。
今日の画像は弥勒堂の弥勒菩薩と釈迦如来坐像です。

弥勒菩薩
弥勒菩薩
弥勒堂の本尊で、須弥壇上の厨子内に安置されています。
榧の一木造りで、壇像風に両手、天衣、瓔珞などもふくめて全て一木から彫り出されています。

釈迦如来
釈迦如来坐像

室生寺
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十一面観音御朱印
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仁王門
 仁王門の脇に納経所があります。御朱印授与所です。お守り、お札などが売られています。

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軍荼利明王
 天神社の隣にある苔むした石仏は軍荼利明王です。
一面八臂の軍荼利明王で庚申祭の本尊です。軍荼利の意味はとぐろを巻くもの。
また軍荼利とはクンダリニーで体内のチャクラを流れるエネルギーのこと。
不治の妙薬の甘露の信仰にも結びつきます。


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[2013/08/26 07:02] | 古刹 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
室生寺 弥勒堂 釈迦如来坐像
室生寺 弥勒堂 釈迦如来坐像 
お早うございます。いつもご訪問ありがとうございます。
今日の画像は室生寺の釈迦如来と如意輪観音です。

釈迦如来室生寺弥勒堂
釈迦如来
弥勒堂 平安前期彫刻です。
白毫と螺髪は全て失われたものと思われます、
頭がツルツルですが地蔵さんじゃありません。

如意輪観音室生寺本堂
如意輪観音
本堂正面の厨子に安置されるこの像は、穏やかな作風の桧の一木造りです。
観心寺・神咒寺の如意輪とともに日本三如意輪の一つです。

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弥勒堂
3軒四方の弥勒堂は興福寺の伝法院を受け継いだ鎌倉時代の建築です。
内部の四本柱の中心に須弥壇を置き、厨子入りの弥勒菩薩が祀られています。
右側に国宝の釈迦如来坐像が安置されています。
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パンフレット
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金剛力士(阿形)
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金剛力士(吽形)
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本堂 御朱印 悉地院と書いてあります。



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[2013/08/25 07:45] | 古刹 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
室生寺 金堂 釈迦如来立像 十一面観音菩薩立像
室生寺の続きです。  
お早うございます。いつもご訪問ありがとうございます。
今日の画像は室生寺金堂の釈迦如来立像と十一面観音菩薩立像です

釈迦如来室生寺
中尊 釈迦如来立像
堂々とした平安前期を代表する榧の一木造です。本来薬師如来として造立されたものです。
衣は漣波式と言われる独特の紋様で室生寺様と言われます。
光背には七仏薬師や宝相華・唐草文が描かれています。

十一面観音室生寺
十一面観音菩薩立像
女性的な優しさの漂うこの観音様も室生寺様の衣紋です。
本尊の本来の脇侍として造られたものと考えられます。
八重蓮華座と呼ばれるこの十一面観音の台座は平安前期の様式を伝えています。

室生寺縁起
別名を大本山女人高野と言います。
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本坊
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五重の塔
綺麗に修復されました。
五重の塔の周りは台風被害で杉の大木が倒れ明るくなってしまいました。
シャクナゲには過酷な環境です。
雨が降らないので室生川も干上がりそうです。
室生寺
本堂本尊如意輪観音御朱印




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[2013/08/24 07:00] | 古刹 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
八十八面観音巡り,室生寺
八十八面観音2  
お早うございます。いつもご訪問ありがとうございます。
今日の画像は大日如来と地蔵菩薩です。
大日如来
大日如来
地蔵菩薩3
地蔵菩薩


八十八面観音 大和路 秀麗 八十八面観音巡り室生寺へ行きました。
金堂諸仏(釈迦如来立像・十一面観音菩薩立像)特別拝観が8月31日までです。
金堂内へ入れるのは初めてだそうで今までは外から拝むだけでした。
特別拝観なのに参拝客はとても少なかったです。
というのも朝から特別暑かったからです。
この日は朝から30度超えていました。
車の中はエアコンでガンガン冷やしているのですが外へ出ると空気が湯のようになっています。
金堂内の仏様を近くで見たのは初めてです。
光背は板後輩で模様がきれいに残っています。
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八十八面観音御朱印
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金堂の特別拝観券は散華の形です。
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記念品十二神将が五体ずつ両面に印刷されています。







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[2013/08/23 06:59] | 古刹 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
興福寺 国宝館 八部衆
興福寺 国宝館 八部衆
お早うございます。いつもご訪問ありがとうございます。
今日の画像は興福寺国宝館の阿修羅と迦楼羅です。
阿修羅1
阿修羅
阿修羅興福寺国宝館
阿修羅
迦楼羅興福寺
迦楼羅

興福寺 国宝館の 八部衆は五部浄、沙羯羅(さから、しゃがら)、鳩槃荼(くはんだ)、乾闥婆、阿修羅、迦楼羅、緊那羅、畢婆迦羅(ひばから)です。
阿修羅
中央アジア、イラン方面の太陽神が起源の戦闘神です。元は善神。帝釈天と戦っていつも負ける神。
迦楼羅
龍を好んで常食するという伝説上の鳥ガルダです。
龍は蛇を神格化したものです。ということで蛇を常食とする猛禽類が神格化されたものです。
八部衆として釈迦を守る眷属です。
烏天狗は元は迦楼羅です。
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五重の塔
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中金堂







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[2013/08/22 07:08] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
おふさ観音 薔薇観音
おふさ観音 薔薇観音
お早うございます。いつもご訪問ありがとうございます。
今日の画像はおふさ観音、不動明王です。

薔薇観音
薔薇観音
おふさ観音はバラの寺。観音様の周りに薔薇の花を描いてみました。

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不動明王

不動明王赤
不動明王
おふさ観音の不動さんは石の不動尊です。
意志は強そうですが色気はないのですが赤い不動尊描いてみました。

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おふさ観音の写真です。
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観音様
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不動明王



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[2013/08/21 07:12] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
唐招提寺 持國天
唐招提寺
お早うございます。
いつもご訪問ありがとうございます。
今日の画像は唐招提寺金堂の四天王の広目天と持國天です。

広目天唐招提寺金堂
広目天唐招提寺金堂

持国天唐招提寺金堂
持國天唐招提寺金堂

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金堂の大修理からもう4年経ちました。
本尊の盧遮那仏と薬師如来、千手観音の三尊仏を四天王が守っています。
講堂は平城宮の東朝集殿を移築されました。
今に残る平城宮の建築物です。
講堂の本尊は弥勒如来坐像。講堂の方の四天王は増長天持国天です。

増長天唐招提寺講堂
増長天唐招提寺講堂

持国天唐招提寺講堂
持国天唐招提寺講堂
こちらは重文です。講堂は中へ入って拝観できます。





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[2013/08/20 06:52] | 古刹 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
東大寺
東大寺
お早うございます。いつもご訪問ありがとうございます。
今日の画像は東大寺の金剛力士と広目天です。

金剛力士東大寺
金剛力士

広目天東大寺
広目天

大仏殿は金堂です。
大仏様は毘盧遮那仏のことで虚空蔵菩薩と如意輪観音で三尊仏になっています。
大仏殿には他に広目天と多聞天が祀られています。
毘盧遮那仏は宇宙の真理を表す法身仏です。
昔の宇宙の意味は「宇」は空間で「宙」は時間を表し宇宙は時空の意味です。
毘盧遮那仏の造像例は少なくて有名な像は唐招提寺の梵網経の毘盧遮那仏と東大寺の華厳経の毘盧遮那仏です。
密教の大日如来と同じ如来様です。大日如来はたくさんあります。
毘盧遮那仏
盧遮那仏
虚空蔵菩薩
虚空蔵菩薩
如意輪観音
如意輪観音





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[2013/08/19 06:55] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
叡福寺
叡福寺
お早うございます。いつもご訪問ありがとうございます。
今日の画像は薬師寺の薬師如来様の足の裏と聖観音の後ろ姿です。

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足の裏に千輻輪相
足の裏に千輻輪相紋様があります。
輻を千本刻むのは現実には難しいので制作の際には省略されています。
薬師寺本尊以外は見当たりません。

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聖観音の後ろ姿
後ろ姿は見れません。写真集を見て書きました。

叡福寺
上ノ太子と言われる叡福寺には聖徳太子の墓があります。
直径約55m、高さ約7mの円墳で叡福寺北古墳と言います。
叡福寺の写真です。
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南大門金剛力士阿形
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金剛力士吽形
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多宝塔
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金堂


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[2013/08/18 07:57] | 古刹 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
妙見菩薩は北極星
法輪寺、妙見菩薩
お早うございます。いつもご訪問ありがとうございます。
今日の画像は法輪寺の虚空蔵菩薩と吉祥天です。

虚空蔵菩薩法輪寺
虚空蔵菩薩 
虚空蔵菩薩は法隆寺の百済観音とよく似ています。飛鳥時代の仏像です。

吉祥天法輪寺
吉祥天 平安時代

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法輪寺には本尊の薬師如来の他に妙見菩薩が祀られています
妙見堂が新しくなってお写経の会が始められました。
毎月第4日曜日に写経の会があります。古くから法輪寺で読誦されてきた「妙見菩薩神呪経」より冒頭の104文字をお写経し、諸願成就を祈念します。
妙見菩薩は、仏教における信仰対象である天部の一つ。妙見尊星王(みょうけんそんしようおう)、北辰(ほくしん)妙見菩薩とも呼ばれます。菩薩と言っても北極星を神格化したもので天部です。妙見菩薩信仰は星宿信仰に道教、密教、陰陽道などの要素が混交したものです。
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御朱印
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三重塔






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[2013/08/17 06:18] | 古刹 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
仏ガチャ阿修羅
仏ガチャ
お早うございます。いつもご訪問ありがとうございます。
今日の画像は東大寺の不空羂索観音と不動明王です

不空羂索観音東大寺
不空羂索観音

不動明王東大寺2
不動明王

仏ガチャ
唐招提寺の前にある土産屋の仏ガチャから出てきたのは阿修羅さんです。
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塗装されていないと思っていましたが茶色系に塗装されています。
プラスチックの色かと思ったらわざわざ汚い色に塗られているんですね。
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それで自分で塗ってみました。
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細い筆がないので結構時間がかかりました。



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[2013/08/16 07:03] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
比叡山 延暦寺
比叡山 延暦寺 北から南へ
お早うございます。いつもご訪問ありがとうございます。
今日の画像は興福寺仮金堂の持国天と広目天です。

持国天興福寺仮金堂
持国天

広目天興福寺仮金堂
広目天

延暦寺 北から南へ
横川(よかわ)
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横川は横川中堂を中心とする区域です。
本堂は、横川中堂です。他に恵心堂や元三大師堂などがあります。
南へ4キロ、シャトルバスにて10分で西塔地域です。

西塔(さいとう)
西塔は本堂にあたる釈迦堂を中心とする区域です。
他に修行のお堂であるにない堂や伝教大師最澄上人の御廟所である浄土院などがあります。
にない堂
常行堂と法華堂(にない堂)
同じ形をしたお堂が廊下によって繋がっています。
正面向かって左が常行堂、右が法華堂です。
弁慶が両堂をつなぐ廊下に肩を入れて担ったとの言い伝えから、にない堂とも呼ばれています。
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ここから南へ1キロメートルほど、シャトルバスにて5分で東塔地域です。

東塔(とうどう)
東塔は延暦寺発祥の地であり、本堂にあたる根本中堂を中心とする区域です。
伝教大師最澄が延暦寺を開いた場所であり、総本堂根本中堂をはじめ大講堂、阿弥陀堂など重要な堂宇が集まっています。
境内には、宿坊延暦寺会館があり、宿泊できます。
大講堂 
大講堂 
大講堂 の本尊は大日如来で、その左右には比叡山で修行した各宗派の宗祖の木像が祭られています。:
また、外陣には釈迦を始めとして仏教・天台宗ゆかりの高僧の肖像画がかかっています。

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法然堂 延暦寺会館の横の細い下り坂を10分ほど下ると法然上人得度の地法然堂です。



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[2013/08/15 07:06] | 古刹 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
萩の寺
萩の寺 新西国第十二番霊場
お早うございます。いつもご訪問ありがとうございます。
今日の画像は増長天唐招提寺金堂と持国天浄瑠璃寺です。

増長天唐招提寺金堂
増長天唐招提寺金堂

持国天浄瑠璃寺
持国天浄瑠璃寺

萩の寺 新西国第十二番札所
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仏日山東光院 萩の寺 
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御朱印 
東光院 萩の寺は阪急曽根駅からすぐです。5分で着きます。
境内は萩がいっぱいです。
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萩の寺は昔、大阪の豊崎の里、今の中津にありました。
行基菩薩が我国最初の民衆火葬を執行してお堂を建て、自ら彫造した薬師如来を祀ったことに始まりました。
豊崎の里は、当時萩が群生しており、仏さまの供花とされていました。
現在の萩の寺は豊中の閑静な住宅地にあります。
本堂には行基菩薩作「薬師如来」と平安末期の「降魔座釈迦如来」(国重文)が安置されています。
新西国霊場のご本尊としてこより十一面観音がまつられています。

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その他、あごなし地蔵堂、毘沙門堂、道了大権現堂などがあります。
淀殿にも愛された、萩の寺は、秋ともなると赤、白、ピンクと色とりどり、見事な萩が咲き乱れ萩の名所です。
有名な民芸品として淀君ゆかりの「萩の筆」があります。








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[2013/08/14 06:49] | 古刹 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
清源寺
亀岡から北へ
お早うございます。いつもご訪問ありがとうございます。
今日の画像は木喰仏です。

薬師如来 (2)
薬師如来

木喰像
木喰像

金龍山清源寺
清源寺
清源寺2
亀岡から北へ南丹市の八木町の諸畑の大谷に曹洞宗金龍山清源寺があります。ここは木喰仏の寺です。
清源寺の羅漢堂には、木喰上人が彫り上げた木造の十六羅漢像や 釈迦像が収められています。

道の駅 ガレリアかめおか
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亀岡に来るとでっかい温室が目に付きます。
そこが道の駅です。本当は温室ではありません。
施設の大きさに比べて産直品が極端に少ないです。
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これは柴ではありません。椎茸の原木です。シイタケ菌植菌済みです。
椎茸が980円分採れるでしょうか。
買い物には品不足です。P1000295.jpg
トイレを借りるだけになりそうな道の駅です。





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[2013/08/13 07:10] | 古刹 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
八十八面観音
法輪寺3
お早うございます。いつもご訪問ありがとうございます。
今日の画像は法輪寺の十一面観音と聖徳太子二歳像です

十一面観音法輪寺
十一面観音

聖徳太子2歳像法輪寺
聖徳太子二歳像

大和路秀麗八十八面観音巡礼
法輪寺で大和路秀麗八十八面観音巡礼の朱印帳を買いました。
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法輪寺の御朱印
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八十八面観音と言っても八十八ヶ寺めぐる巡るわけではありません。
八ヶ寺回れば八十八面観音巡りになります。と言うのも十一面観音様なので八十八面観音というわけです。
すべて国宝か重文です。八ヶ寺は、法華寺、聖林寺、大安寺、室生寺、法輪寺、西大寺、海龍王寺、長谷寺です。
郡山から法輪寺までの風景
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法起寺の三重の塔が見えてきます。
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北側から見た法起寺
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法輪寺前の観光案内図
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[2013/08/12 07:14] | 古刹 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top
法輪寺2
法輪寺2
お早うございます。いつもご訪問ありがとうございます。
今日の画像は動物いっぱいーRと猫です。

動物いっぱいR
動物いっぱいーR

猫


斑鳩法輪寺の続きです。
講堂 
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講堂は収蔵庫になっています。
講堂は坊さんが修行するためのお堂です。
江戸時代の老朽化した講堂を、昭和35年に耐火耐震の鉄筋コンクリートの収蔵庫として再建されました。
ご本尊の薬師如来をはじめ七体の仏像を安置し、出土瓦、伽藍図や塔の模型など展示されています。

金堂 
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金堂は寺の本尊をまつるためのお堂です。現在の金堂は、江戸時代に再建されたものです。

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鐘楼

会津八一の歌碑 
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歌碑は昭和35年に建立されました。
会津八一の歌集『鹿鳴集』に、法輪寺十一面観音菩薩を詠んだ歌があります。

 「くわんのん の しろき ひたひ に やうらくの
  かげ うごかして かぜ わたる みゆ」

地蔵堂 
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地蔵堂は江戸時代の建物です。
お地蔵様は鎌倉時代の石像です。

妙見堂 
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妙見堂は妙見菩薩立像が祀られています。
老朽化した妙見堂は建て替えられ平成15年完成落慶法要を厳修されました。




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[2013/08/11 06:17] | 古刹 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
法輪寺へ行きました。
法輪寺
お早うございます。いつもご訪問ありがとうございます。
今日の画像は法輪寺講堂の薬師如来と十一面観音です。

薬師如来法輪寺
薬師如来坐像
飛鳥時代 金堂の本尊です。止利仏師の作。法隆寺の釈迦三尊像によく似ています。

十一面観音法輪寺
十一面観音
平安時代おおきな仏様で何も知らないとこちらが本尊かと思ってしまいます。
後ろへ回れますから暴悪大笑面もみれます。

法輪寺 
法輪寺へ行きました。
いつも前を通っていますが久しぶりに拝観しました。
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御朱印 
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パンフレット
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山門
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三重塔は昭和19年(1944)7月21日、落雷にて炎上・焼失してしまいました。
幸田文の尽力により昭和50年3月、三重塔は創建当初の様式にて竣工し、同年11月、落慶法要が勤修されました。
講堂は耐火耐震構造の収蔵庫になっています。旧講堂、金堂の仏様が安置されています。



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[2013/08/10 07:11] | 古刹 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
唐招提寺の新宝蔵の大日如来
唐招提寺5新宝蔵
お早うございます。いつもご訪問ありがとうございます。
今日の画像は唐招提寺の新宝蔵の大日如来と薬師如来です。

大日如来唐招提寺新宝蔵
大日如来
金剛界の大日如来
菩薩のような姿で智拳印を結んで座っておられます。 

薬師如来唐招提寺新宝蔵
薬師如来 
破損していますが鑑真の時代から伝わる仏様です。

新宝蔵 
新宝蔵は鉄筋コンクリートの収蔵庫です。
大日如来は新宝蔵の中でひときわ大きい仏様です。
新宝蔵ができるまでは金堂にあったそうです。
大日如来は密教の仏様です。盧遮那仏と同じ佛様です。
サンスクリット名ではマハー・ヴァイローチャナで大きい意味のマハーがついています。
密教は空海によって伝えられました。
なぜ唐招提寺に密教の佛が祀られでいるのかふしぎにおもっていました。
調べてみたらこの仏様は最初から唐招提寺にあったのではなくて、近くにあった西山大日堂の本尊が移されたようです。説明書きをよく読まないとだめですね。

産直市場の花
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ミニひまわり
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五色唐辛子
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クロサンドラ 大輪の品種です
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崑崙花
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エキザカム白八重咲き
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トケイソウ赤花


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[2013/08/09 06:52] | 古刹 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
盧遮那仏
唐招提寺4
お早うございます。いつもご訪問ありがとうございます。
今日の画像は、唐招提寺の金堂の盧遮那仏と薬師如来です。

盧遮那仏唐招提寺金堂
盧遮那仏

薬師如来唐招提寺金堂
薬師如来

盧遮那仏
唐招提寺の盧遮那仏は薬師如来と千手観音で三尊仏になっています。
盧遮那仏はこの宇宙の神格化したものです。また太陽でもあります。
その佛がどういう根拠でこういう姿に造像されたのでしょうか。
盧遮那仏は釈迦如来と同じ形をしています。
だから釈迦如来と同じ印相です。
盧遮那仏は宇宙そのものでたくさんの如来を出現させています。
毛穴の中にも仏様がいるのです。
その微塵のような佛は実はこの宇宙の大きさです。
その一つ一つの毛穴の中に広大な宇宙があります。
無量寿経の宇宙は佛それぞれに仏国土があってその西の方に阿弥陀仏の浄土があります。
無量寿経の仏国土は整然と並んでいるように思います。
華厳の宇宙は仏国土が満ちています。
そして複雑に生滅を繰り返しています。
その仏国土にいれば永遠の時間が流れています。
ところが外から見れば生死を繰り返しています。
華厳経ではこの宇宙を盧遮那仏と説いています。
釈尊は成道後最初に華厳経を説法されました。
唐招提寺の弁天池の蓮花
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みんな白蓮華です。


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[2013/08/08 07:00] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
唐招提寺3
唐招提寺3
お早うございます。いつもご訪問ありがとうございます。
今日の画像は、干支の動物辰巳です。

稲妻雷龍


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唐招提寺の建造物など

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鼓楼 国宝 鎌倉時代 金堂・講堂の中間の東側に建つ、2階建ての建築物です。
名称は「鼓楼」ですが、現在は鑑真和上将来の仏舎利を奉安しているため、「舎利殿(しゃりでん)」とも呼ばれています。
外観は、上下階とも扉と連子窓(れんじまど)で構成され、縁と高欄が取り付けられています。
堂内の厨子には、仏舎利を収めた国宝の金亀舎利塔(きんきしゃりとう)が安置されています。
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桃蓮華
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蓮池 戒壇の前の蓮池
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戒壇 金堂の西側にある戒壇は、僧となるための授戒が行われる場所です。
創建時に築かれました。中世に廃され、その後再興されました。火災により建物は失われました。
現在は、3段の石壇のみが残りました。
その上に昭和53年(1980)にインド・サンチーの古塔を模した宝塔が築かれました。

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蓮の実 食べられますがあまり食べる機会はありません

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宝蔵 校倉の建物です。
唐招提寺創建にあわせて建立されました。経蔵より一回り大きい校倉です。

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経蔵 高床式の校倉です。
唐招提寺創建以前の新田部親王邸の米倉を改造したものといわれます。
唐招提寺で最も古い建物です。日本最古の校倉です。

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白い蓮の花。
蓮は、泥の中に生まれても、泥に染まらず、綺麗な花を咲かせます。法華経は正法の白蓮です。



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[2013/08/07 07:12] | 古刹 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
青葉山 松尾寺
青葉山 松尾寺
お早うございます。いつもご訪問ありがとうございます。
今日の画像は、烏枢瑟摩明王と金剛力士です。

ウスサ摩明王
烏枢瑟摩明王

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金剛力士

あおばさん  まつのおでら
本尊は馬頭観世音菩薩坐像です。
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仁王門、扁額に青葉山と書いてあります。江戸中期のたてものです。

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本堂、石段を上がると眼前に「本堂」及び「手水所」があります。
本堂は二重屋根の変わった造りで唐破風があり、印象的です。
本堂正面の「手水所」の屋根も宝形造りです。
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西国第二十九番札所です。

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 経蔵 経蔵は本堂前の石段を上がってすぐ左手、「本堂」から見て西南側に建っています。
土蔵のような建物です。江戸中期、享保15年~享和2年(1730~1802年)に建てられました。京都府文化財です。
 
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大師堂、 大師堂は「本堂」の東側にあり、本堂から渡り廊下様でつながっています。
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庫裡方丈
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ホタルブクロ

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[2013/08/06 07:16] | 古刹 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
六道珍皇寺から清水寺
六道珍皇寺から清水寺
お早うございます。いつもご訪問ありがとうございます。
今日の画像はオッサンがいっぱい埴輪と猫です。

埴輪
オッサンがいっぱい 埴輪

ねこ


六道珍皇寺から清水寺
六道珍皇寺 
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平安京の火葬地であった鳥部野(鳥辺野)の入口にあたり、現世と他界の境にあたると考えられ、「六道の辻」と呼ばれました。
幽霊子育飴本舗。
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六道珍皇寺の近くにある、幽霊子育飴本舗は幽霊が飴を買いに来た店です。
子育て幽霊の民話は幽霊が飴を買いに来る話です。
毎晩一文銭を持って飴を買いに来る女がいました。
七日目は銭がないとって羽織を置いていきました。
その羽織を干しておいたらなくなった娘の羽織だという人が現れて墓を見に行くと赤子の鳴き声がします。
死んだ娘が赤子を抱いていました。
そして6文銭と羽織がなくなっていました。
その子が成長して六道珍皇寺の坊さんになりました。ここにその店があるのです。

六波羅蜜寺 
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子育飴本舗の南に六波羅蜜寺があります。
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西国三十三観音第十七番札所です。

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清水寺仁王門 
五条通りを東へ行けば五条坂松原通清水寺です。
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西門と三重塔


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[2013/08/05 07:07] | 不思議 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
唐招提寺2
唐招提寺2
お早うございます。いつもご訪問ありがとうございます。
今日の画像は唐招提寺金堂の十一面千手観音立像と多聞天です

十一面観音唐招提寺金堂
十一面千手観音立像

多聞天唐招提寺金堂
多聞天


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金堂内は壮大な宇宙が9体の仏像によって表されています。
中心に巨大な盧遮那仏坐像、この宇宙の中心です。
光背に表現される無数の仏たちは華厳経の世界の表現です。
盧遮那仏は、『華厳経』の教主です。
盧遮那仏は、梵語でヴァイローチャナタターガタで意味は光明遍照。
太陽の神格化でありこの宇宙そのものでもあります。
このような佛がこの宇宙に存在するのではありません。
この宇宙が盧遮那仏そのものです。
その盧遮那仏が華厳経を説くのです。
そういう話を如是我聞、私はお釈迦様から聞いたというのです。
400年頃の話です。
華厳の神秘的な世界はなかなか把握できません。
小さな中に大きな宇宙が有り、一瞬が永遠であるというちょっと聞けば矛盾しているような世界です。

向かって右に薬師如来立像 平安時代
 昭和47年の修理の際左手の掌から銅銭「和銅元年(708)鋳造の和同開珎」「天平宝字4年(760)鋳造の万年通宝」「延暦15年(796)鋳造の隆平永宝」が見つかりました。
左に千手観音立像5メートルの大きさで1000本の手がある千手観音です。
左右に梵天と帝釈天
四隅に四天王が安置されています。
すべて国宝です。

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蓮の花
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蓮池
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弁天池
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本坊

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[2013/08/04 06:43] | 古刹 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
盧遮那仏 唐招提寺
唐招提寺
お早うございます。いつもご訪問ありがとうございます。
今日の画像は鑑真和上と盧遮那仏です、

鑑真和上
鑑真和上
常時公開鑑真和上坐像:模像「お身代わり像」の開眼法要が6月にありました。
開山堂で公開されています。

盧遮那仏唐招提寺
盧遮那仏 唐招提寺本尊

唐招提寺へ蓮の花を見に行きました。
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御朱印
御朱印をいただくときに西の京ロータス・ロードといえば散華がもらえます。
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散華 東山魁夷さんの絵の散華です。
蓮の花 戒壇前蓮池の蓮はとても大きくて人の背丈ほどもあります。
南北に長い長方形の蓮池は北の方の池は木が大きくなりすぎて、日あたりが悪くなって蓮が育っていません。
本坊の門に貼り紙があり、四十鉢余の蓮の名前がそれぞれ紹介してありました。
でもほとんど花は終わりでした。
売店の前の池の蓮は白花で綺麗でした。
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南大門 
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金堂  
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講堂 
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蓮池





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[2013/08/03 06:46] | 古刹 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
竹生島 宝厳寺
十二神将の因達羅大将と伐折羅大将、興福寺の東金堂
お早うございます。いつもご訪問ありがとうございます。
今日の画像は興福寺の東金堂の十二神将です。

因達羅大将東金堂
因達羅大将 
因達羅(いんだら)大将は2013年の干支・巳の守護神です。

伐折羅大将東金堂i
伐折羅大将 
伐折羅(ばさら)とは、梵語「バサラ」を漢訳したもので、意味は金剛(ダイヤモンド)です。
何物にも砕かれない、最強の力を象徴します。戌の守護神です。

竹生島
宝厳寺は西国33観音霊場の第30番札所です。
竹生島宝厳寺はその昔、神亀元年(724年)聖武天皇が、夢枕に立った天照皇大神のお告げによって竹生島に弁天様を祀る寺を建立したのが始まりです。聖武天皇は行基に堂塔を開基させました。
伝教大師や弘法大師などもここで修業されました。

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長浜港
 ここから船で竹生島へわたります。
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五重石塔(重文)
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本堂(弁才天堂)
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三重の塔
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船廊下(重文)
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祈りの階段
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竹生島の港


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[2013/08/02 07:10] | 古刹 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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