鑑真と叡尊
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今日の画像は鑑真唐招提寺 と 興正菩薩. 叡尊えいぞん西大寺です。

鑑真

興正菩薩
叡尊は、1201年(建仁元年)5月大和国添上(そうノかみ)郡箕田(みた)ノ里{現在の大和郡山市白土(しらつち)町}で6人兄弟の次男として生まれました。
父は興福寺の学僧です。7
歳の時に母と死別しました。
翌年京都にもらわれましたが新しい母とも死別して、醍醐寺に預けられました。
11歳で官僧として醍醐寺の叡賢に師事し、密教を学びました。
後に実家の白土町へ戻りました。
17歳の時に兄を亡くし、「醍醐寺」で剃髪して出家しました。
高野山、長岳寺などで真言密教を学びました。
戒律重視の必要性を感じて、海住山寺の貞慶(じょうけい)の弟子・戒如に師事して、律宗を学びました。
35歳の時、当時荒廃していた西大寺を復興し、南都真言を創始しました。
叡尊の律宗は、南都六宗(三論、成実、法相、倶舎、律、華厳)の律宗と真言密教の混合です。
鎌倉時代に起った新仏教には批判的な立場です。(鎌倉仏教は法然の浄土宗、栄西の臨済宗、親鸞の浄土真宗、道元の曹洞宗、日蓮の日蓮宗、一遍の時宗などです)
叡尊の真言律宗は西大寺を本山として栄えました。
また叡尊はその生涯において数え切れないほどのたくさんの寺院を創建・修復しました。
今日の花の写真は産直市場の花です。

ハーブゼラニュームいろいろな品種があります。

モッコウバラ
モッコウバラは小輪のつるバラで一季咲です。

もみじ葉ゼラニューム
ピンクファイアーもみじ葉ゼラニュームピンクファイアー 葉が紅葉のようです。
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