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雲中供養菩薩
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今日の画像は阿弥陀仏 雲中供養菩薩 平等院です。

阿弥陀経変相図
阿弥陀仏 

雲中供養菩薩平等院
雲中供養菩薩 

 鳳凰堂は修理中です。
平安時代後期、時の関白藤原頼通によって平等院に建立された阿弥陀堂です。
華やかな藤原摂関時代をしのぶことのできるほとんど唯一の遺構として、このうえなく貴重な建築です。
最も大きな特徴は池の中島に建てられていることで、あたかも極楽の宝池に浮かぶ宮殿のように、その美しい姿を水面 に映しています。
堂内の中央には金色の丈六阿弥陀如来坐像が端坐し、周囲の壁および扉には九品来迎図、阿弥陀仏の背後の壁には極楽浄土図が描かれています。
そして左右の壁の上部には52体の雲中供養菩薩像が懸けられています。
現在では色あせてしまっていますが、堂内の天井や小壁は、宝相華を主とする文様で埋めつくされていましたし、柱にも、天衣を翻して舞う天人や楽天、飛び立つ鳳凰、宝相華、唐草文様などが描かれ、これらは鮮やかに彩 色されていました。
当時の鳳凰堂は阿弥陀仏の極楽浄土がこの世に出現したようだったと思われます。

花鉢物
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ブラッキカム
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ブーゲンビリア花は葉が変化したものですがこの花は葉が3枚集まってなかに小さな花があります。
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フランネルフラワー


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[2013/05/01 08:52] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top
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