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今日の画像は観音寺の十一面観音です。

観音寺の十一面観音様

観音寺の十一面観音様
観音寺
天武天皇の勅願により創建されました。
その後、聖武天皇の御願により良弁僧正が伽藍を増築しました。
息長山普賢教法寺と号し、十一面観音立像を安置したと伝えられています。
法相・三論・華厳の三宗を兼ね、七堂伽藍は壮麗を極めて「筒城の大寺」と呼ばれた大寺院でした。
永享9(1437)年の大火災では、諸堂、僧坊のほとんどが失われました。
再建された大御堂だけが残っています。
前に来た時は1月でした。
桜の木がたくさんあったのでこの時期に再訪したというわけです。
拝観は庫裡のほうへ申し込むと本堂を開けてもらえます。
普段は鍵がかかっています。
花見に来ている人がたくさんいるのですが拝観できるのを知らない人もいるようです。
また拝観中に入ってきて有料ですと言われて慌てて出て行くひともいます。
観音様は国宝に指定されてから、それまでの適当な修復を修復してもとの天平時代の姿になりました。
国宝の観音様がすぐ近くで見られて素晴らしいと思いました。
桜が満開でとても綺麗でした。
それ以上に参道の両側の休耕田の菜の花がとても綺麗でした。
写真撮りたかったんですが、残念なことにカメラを忘れてきました。

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