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マーガレット
お早うございます。
アクセスありがとうございます。
今日の画像は阿弥陀如来 持国天 浄瑠璃寺です。

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阿弥陀如来 

持国天赤
持国天 

浄瑠璃寺阿弥陀堂は九体の阿弥陀仏で知られています。
いずれも国宝です。
持国天は四天王の一員で、東方を守ります。
梵語では「ドゥリタラーシュトラ」で、持国、治国という意味があります。

マーガレット
マーガレットは白い花が基本です。
モクシュンギクという和名がありますがほとんど使われません。
最近いろいろな品種が出てきました。
薄いピンクから濃い赤、薄い黄色からオレンジ色、など色も色々、八重咲きや丁字咲きなど花形も色々です。
種苗会社で独自の品種を出しているのでよく似た花でも品種名が違います。
ラベルがないと品種名はわかりません。
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マーガレット赤 
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マーガレットピンク 
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マーガレット薄い黄








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[2013/04/30 07:16] | 植物 花 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
降三世明王
お早うございます。アクセスありがとうございます。
今日の画像は東寺の仏像です。

月光菩薩東寺金堂
月光菩薩東寺金堂  

降三世明王立像フィルター
降三世明王立像東寺講堂


降三世明王はサンスクリット名を「トライローキャ、ヴィジャヤ」といい、「3つの世界を降伏させるもの」という意味です。
阿シュク如来の化身です。
四面・八臂で、正面の顔には眉間にも目があります。
左右の第一手で降三世印を結び、第二の右手は金剛杵、左手は金剛戟を持ち、第三の右手は矢、左手は弓、第四の右手は刀、左手は索を持っています。
左足で大自在天(シヴァ神)、右足でその妃である烏摩(ウマー)を踏みつけています。


産直市場の花
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ナスターチウム
和名キンレンカ金蓮花です。
葉が蓮の葉に似ていて黄色い花が咲くのでこの名があります。
別名のノウゼンハレン(凌霄葉蓮)はのうぜんかすらに似た花が咲き葉は蓮に似ているのでノウゼンハレンといいます。
食べられる花です。
花も葉も食べられるのですが花屋で売っているものは農薬がかかっているので食べられません。
もし食べるのなら種から作らなければいけません。

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リクニス、フロスククリ
和名かっこうせんのうの白花です。

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オステオスペルマム 
オステオスペルマムの黄色はディモルフォセカと交配させたものです。
やや短命で、一・二年草として扱われます。







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[2013/04/29 08:07] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
まほろばキッチン
お早うございます。アクセスありがとうございます。
今日の画像は盛安寺十一面観音 阿弥陀如来圓福院です。

盛安寺十一面観音
盛安寺十一面観音

阿弥陀如来圓福院
阿弥陀如来圓福院

まほろばキッチンへ行きました。
JA奈良県の全国最大級規模の売り場面積を有するファーマーズマーケットです。
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最近できた産直の店です。
和歌山のめっけもん広場のような大きな店でした。
人がいっぱいでした。農
産物がいろいろあります。
筍は地本の農家の人が直接もってくるので新鮮でえぐみがないです。
いつも買い物する産直市場へ行ったらガラガラでした。
しばらくしたらまたお客さんが戻ってくると思います。
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場所は大和三山の近くです。




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[2013/04/28 07:44] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
十一面観音 道明寺
お早うございます。アクセスありがとうございます。
今日の画像は道明寺の続きです。


道明寺十一面観音
十一面観音 道明寺

道明寺十一面観音2
十一面観音 道明寺
国宝の十一面観音は7つあるそうです。
拝観できたのはこれで六つです。
あとは六波羅蜜寺の十一面観音様です。
六波羅蜜寺の十一面観音様も秘仏です。
12年に1度辰年に拝観できます。
それが去年でもう過ぎていました。
よく調べていなかったので12年後です。


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道明寺の八重椿です。


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魚藍観音様 


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道明寺駅 
むこうはJR柏原行道明寺線
JRは乗り換えが面倒で大変不便です。







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[2013/04/27 08:55] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
四天王寺
お早うございます。アクセスありがとうございます。 今日の画像は四天王寺です。
タターガータフィルター
阿弥陀如来
聖観音
 聖観音
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 四天王寺
聖徳太子によって創建された四天王寺です。
四天王寺の西門は、西方浄土への入り口に直接つながっています。
上町台地から大阪湾に沈んでいく夕陽から阿弥陀仏を観想することが平安時代後期以降、浄土教の浸透とともに行われてきました。
四天王寺阿弥陀堂 
白河院、鳥羽院、後白河院が足繁く参詣し、念仏行者に結縁し極楽往生を祈願しました。
法然上人は文治元年(1185)51歳の時に、慈円僧正の招きでここに参詣し往時を慕われお念仏を唱えて日想観を修せられました。
又、高野の明遍僧都が夢に四天王寺の西門のあたりで、病人に粥を施している聖のあるのをみて、それが法然上人であることを知ってめざめ、その後、専修念仏の門に入られたと伝えられています。
平安時代以降、念仏三昧院、念仏堂と呼称された堂宇が記録によると元和三年(1617「短声堂」「引声堂」として再建されています。
これが昭和20年の戦災で焼失するまで西門にありました。
現在、念仏堂はありません。
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法然上人二十五霊場第六番四天王寺阿弥陀堂 御朱印   
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【四天王寺】 大鳥居 西門(極楽門)   
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五重塔






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[2013/04/26 07:51] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
薬師如来 善水寺
お早うございます。アクセスありがとうございます。
 今日の画像は薬師如来善水寺、不動明王善水寺です。

薬師如来善水寺
薬師如来善水寺、
不動明王善水寺
不動明王善水寺
善水寺は湖南三山、JR三雲駅の北西約2.6km岩根山の中腹にある天台宗の寺です。
和銅年間(708-714)に国家鎮護の寺として建立され和銅寺と称しました。
平安時代に傳教大師最澄上人が入山し天台宗に改めました。
また、桓武(かんむ)天皇が病気になり、最澄が法力によって霊水を献上したところ、たちどころに回復したことから現在の岩根山善水寺の寺号を賜わりました。
 本堂は、天台様式で織田信長の兵火にも唯一消失を免れ、国宝に指定されています。
堂内には、本尊の木造薬師如来坐像をはじめ、梵天・帝釈天・四天王立像、金銅誕生仏など、天平時代から平安時代を代表する素晴らしい仏像がたくさん安置されでいます。

家の周りの花
野菜の花
野菜は花が咲いたらたら終わりです。
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葱坊主
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大根の花
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ブロッコリーの花
花だけ見たらキャベツの花みたいです。





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[2013/04/25 07:23] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
一心寺
お早うございます。アクセスありがとうございます。
 今日の画像は一心寺です。

阿弥陀如来フィルター
阿弥陀如来 
菩薩フィルター
菩薩


法然上人二十五霊場第7番の一心寺です。

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法然上人二十五霊場第7番の御朱印です。
山門は前衛的芸術作品のようです。
万博の太陽の塔の屋根のような構造です。
仁王さんもギリシャ彫刻のようです。
一心寺は、納骨された遺骨を仏様にして供養するユニークな寺です。
納められた遺骨を10年分をひとまとめにして阿弥陀如来像に加工され永代供養されます。
明治時代に始まったそうです。戦前の骨佛は戦災で焼失してしまいました。
戦後に作られた7体の阿弥陀如来像が納骨堂に祀られています。
ここに納骨してもらったら墓はいらないですし毎日たくさんの人がお参りに訪れますから、あちらに行っても寂しくないですよ。
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一心寺山門 
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一心寺本堂 
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境内の観音様です。





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[2013/04/24 08:59] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(5) | page top
国宝の十一面観音 道明寺
お早うございます。アクセスありがとうございます。
 今日の画像は十一面観音道明寺

道明寺フィルター
国宝の十一面観音 
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道明寺御朱印
近鉄道明寺駅を降りると道明寺商店街がすぐ。
今日は秘仏の特別開扉です。
それなのに商店街はシャッター街。
どうしたことでしょう。
国宝の観音様の特別開扉なのに誰も来ないのでしょうか。
確かに駅で降りた人は少ないのです。
秘仏の特別開扉なのに閉まってる店ばかりです。
商店街を歩いていて原因がわかりました。
定休日って書いてるみせが何軒かありました。
商店街の定休日です。
スーパーとか開いてる店もありました。
短い商店街を抜けると道明寺天満宮。
隣が道明寺です。
天満宮に比べたら道明寺が小さすぎます。
これは明治維新の時の廃仏毀釈でたくさんあった塔頭がここ1つ残して全て取り潰しとなったようです。
そしてこの子院を道明寺としたそうです。
すぐです道明寺。
人がいっぱいです。
門前の小さい駐車場に観光バスが4台も入っています。
受付も本堂も人がいっぱいです。
団体さんが来ていたので説明がありました。
じつはちょっと前に道明寺を見たのですテレビで。
その時と同じ話でした。
道明寺粉はもち米の乾飯を粉に引いたもいので和菓子の材料のなるそうです。
それでこの辺りでは桜餅を道明寺と言うそうです。
桜餅を出張販売していました。
4個入り500円でした。
団体さんが帰ったらまた次のバスが来ました。
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道明寺商店街 
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道明寺山門 
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十三重の塔


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[2013/04/23 07:29] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
国宝の十一面観音立像
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 今日の画像は十一面観音聖林寺です。 

ショウリンジ十一面観音 (2)
国宝の十一面観音立像
十一面観音聖林寺フィルター
国宝の観音様は後ろ姿も美形です。暴悪大笑面が失われていて残念です。
木心乾漆造、天平様式、八世紀の日本の彫刻を代表する名作です。
 

道の駅の花 
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チューリップ
切花 一束100円です。球根を買うより安いです。



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シラー・ペルビア
ユリ科 ツルボ属 和名はオオツルボ大蔓穂です。
シラー属の植物は主にヨーロッパ、中央アジア、アフリカの温帯に分布しています。
約80種あります。
日本にも一種ツルボが自生しています。
日本のツルボは小さなピンクの花です。
木津川の土手でこのツルボの群落を見たことがあります。
オオツルボと全く違う花です。



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八重オダマキ 
キンポウゲ科オダマキ属 西洋オダマキの品種です。
オダマキは日本にも数種類自生しています。
家の周りにオダマキの仲間のヒメウズが咲いています。
ヒメウズはとても小さな花です。花があまりにも小さいのでオダマキ属から仲間ハズレにされちゃって一人ポッチです。
今はヒメウズ属のヒメウズです。



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[2013/04/22 07:23] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
木造十一面観音坐像
お早うございます。アクセスありがとうございます。
 今日の画像は檪野寺・木造十一面観音坐像、菩薩立像です。
櫟野寺十一面観音
木造十一面観音坐像 
菩薩立像常念寺
菩薩立像

檪野寺はいちいの観音様です。
滋賀県甲賀市にある天台宗の古刹です。
 木造十一面観音坐像 は檪野寺の本尊です。
大悲閣内に奉安されています。
秘仏で十一月三日(文化の日)に特別開扉されます。
十一面観音坐像としては最も大きい仏像の一つです。
また平安時代の仏像をたくさん所蔵しています。

家の周りの花

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ボタン
品種は島大臣、紫の大きい花です。

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大手毬 
スイカズラ科の藪でまりの園芸品種です。別名手毬花。

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コデマリ 
バラ科シモツケ属の落葉低木です。
古くから庭木や切花に利用されています。


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[2013/04/21 07:12] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top
帝釈天騎象像
お早うございます。アクセスありがとうございます。

 今日の画像は帝釈天東寺講堂です。

帝釈天東寺講堂
帝釈天騎象像  
帝釈天騎象像に彩色しました。
帝釈天東寺講堂フィルター
帝釈天騎象像 
パソコンで黒くしました。 
今日は帝釈天騎象像の全体像です。
昔の人は象をみたことがなかったのでしょう。
それとも年をとった象だったのでしょうか。
シワだらけですね。
インドから日本に伝えられるのに時間がかかり過ぎたので象がしわだらけになってしまったのですね。

道の駅で売っていた花
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リナリア 姫金魚草
リナリアは小さな金魚草のような花です。

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夏咲き天竺葵 ペラルゴニウム
ゼラニュームは四季咲きですが、夏咲き天竺葵は夏まで咲きます。

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カルセオラリア
カルセオラリアは南米原産のゴマノハグサ科の花です。
花が袋になってて巾着草といいます。




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[2013/04/20 08:44] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
閻魔大王白毫寺
お早うございます。アクセスありがとうございます。

 今日の画像は閻魔大王白毫寺です。 

閻魔大王
閻魔大王白毫寺  
閻魔大王白毫寺フィルター
白毫寺の閻魔大王です。
白毫寺(びゃくごうじ)は、奈良県奈良市白毫寺町にある真言律宗の寺院です。
「白毫」は、仏像の眉間にある白い玉です。
これはしろい巻毛です。ブッダはここから光を出して全宇宙を照らします。
それで水晶などで作られます。
白毫寺の本尊は阿弥陀如来です。
でも閻魔さんが印象に残っています。
奈良市街地の東南部、春日山の南に連なる高円山の山麓にあり、
境内から奈良盆地が一望できます。
閻魔大王は、サンスクリットのヤマの音訳です。
最近はおじゃる丸にしゃくをとられて仕事が、はかどらないみたいですね。
子鬼らが頼りないものだから返してもらえなくって大変ですね。
平安時代の閻魔さんが困っているのかもしれませんけど。


家の近隣の花々です。
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八重山吹
 八重山吹がよく植えられていますが中宮寺で一重の山吹見ました。
シロヤマブキもありました。

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雲仙ツツジ
 雲仙に自生するミヤマキリシマじゃなくて雲仙ツツジです。
俗にコメツツジと言いますが本当のコメツツジは白い花です。コメツツジではありません。

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姫りんご
秋になると赤い実が綺麗です。


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[2013/04/19 07:57] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
花祭りセットの中の挿絵
お早うございます。アクセスありがとうございます。
 今日の画像は花祭りセットの中の挿絵です。 

誕生釈迦仏
誕生釈迦仏 
摩耶夫人
摩耶夫人 
お釈迦様は紀元前5世紀頃、シャーキャ族王、シュッドーダナ王の子として、現在のネパールのルンビニーで誕生しました。
伝説ではお釈迦様は、産まれた途端、七歩歩いて右手で天を指し左手で地を指して「天上天下唯我独尊」と宣言されました。
お釈迦様は王子として裕福な生活をされていました。
29歳で人々を生老病死の苦しみから救うため出家されました。
35歳で正覚を得て仏陀となられました。
この時、如来様(覚者)となられました。
まもなく梵天に教えを説くよう勧められます。
お釈迦様は自らの覚りを人々に説いて廻り仏教が誕生しました。
お釈迦様の名前はゴータマ シッダールタです。
ゴータマは最上の牛、シッダールタは目的を達したものという意味です。
牛はインドでは神聖な動物です。
ちなみに牛は生まれてすぐに歩くことができます。
お釈迦様が生まれてすぐに歩かれたという伝説はこのへんから生まれたのかもしれません。
生まれた時の像、誕生釈迦仏が既に如来様に表現されるのもシッダールタという名前から来たのではないかと思います。
本当は35歳以前は菩薩です。
出家される29歳より前は普通の人はです。
摩耶夫人に抱かれているお釈迦様は普通の子供のすがたです。
摩耶夫人はお釈迦様を産んですぐに亡くなられたそうです。
このように幼児のころのお釈迦様を抱く姿は想像して書かれたものと思っていました。
でも幼少の頃亡くなられたという説もあるのですね。
本当のことは分かりませんけど。


家の周りの花
ハナミズキが咲き始めました。
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アメリカハナミズキ チェロキーチーフは赤花
八重桜、
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鬱金 ウコンは緑の桜です。

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梅の実がこんなに大きくなりました。







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[2013/04/18 07:05] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
アルカイックスマイル
お早うございます。アクセスありがとうございます。

今日の画像は如意輪観音中宮寺です。

如意輪観音中宮寺フィルター
如意輪観音中宮寺 

菩薩半跏像中宮寺フィルター
如意輪観音中宮寺
この菩薩の口もとに微笑を浮かべた表情をアルカイックスマイルといいます。
アルカイックスマイルとはギリシャのアルカイック彫刻にみられる微笑です。
アルカイック彫刻と言ってもピンと来ません。
モナリザの微笑みなんかがアルカイックスマイルだそうです。
飛鳥時代の仏像彫刻の最高傑作です。

道の駅で売っていた花 
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シャガの鉢物はじめてみました。
どこにでもあるような野草の花
裏山に生えています。

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オー二ソガラム 

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ハイドランジア八重咲き






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[2013/04/17 07:11] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top
阿修羅
お早うございます。アクセスありがとうございます。

今日の画像は阿修羅興福寺国宝館です。

阿修羅興福寺国宝館(1)
阿修羅 後ろから見たところ

阿修羅
阿修羅 興福寺国宝館の阿修羅さんは優しすぎて。
ちょっとアレンジしてみました。
三十三間堂の怖い阿修羅を参考にしました。
阿修羅は帝釈天と戦っていつも負けています。
仏教に帰依してからは仲良くしているのでしょうか。
帝釈天の妻は阿修羅の娘だそうです。

恭仁京跡へ行ってきました。
前に行った時に桜の木がたくさんあったので花の頃にまた行こうと思っていました。
一重の桜はほとんど終わりです。
ここは八重桜もありました。
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八重桜が咲き始めていました。
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恭仁京跡は国分寺跡です。
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国分寺跡唯一の建物です。








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[2013/04/16 09:28] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
十一面観音 大御堂観音寺
お早うございます。アクセスありがとうございます。

今日の画像は十一面観音大御堂観音寺です。

十一面観音大御堂観音寺フィルター
十一面観音大御堂観音寺 

十一面観音観音寺フィルター
十一面観音大御堂観音寺

観音寺へ行きました。
桜を見に行った時にカメラを忘れたのでカメラを持って行ってきました。
桜は散っていても菜の花は綺麗だろうと思って。
1週間違いで人はほとんどいません。
菜の花はまだ咲いていたのですが、踏み荒らされています
。たくさん人が来ていたので菜の花の中へ入って遊んだんでしょう。
でも遠くから見ると綺麗です。
近くに小さな道の駅がありました。

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観音寺略縁起 

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道の駅でもらった一休かるた

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 バラが安かったです。

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ミツバツツジが綺麗でした。

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菜の花はちょっとひどいことになってます。




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[2013/04/15 06:58] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
木喰仏
お早うございます。アクセスありがとうございます。
今日の画像は木喰仏です。

木喰仏子安観音徳蔵寺フィルター
木喰仏子安観音徳蔵寺  

木喰仏如意輪観音
木喰仏如意輪観音 

木喰仏は、円空仏とは対照的です
。見ているだけで心が和んでくるよな笑顔の仏様です。
この笑顔こそ木喰仏最大の魅力です。
実は木喰が笑顔の仏を彫るようになったのは80歳を超えてからです。
61歳で仏像造りを始めた木喰は、20年以上をかけて日本中を回り、行く先々に仏像を残しました。
83歳の時。木喰はようやく故郷の村に戻りました。
木喰は村人から頼まれ、お堂の建立を始めます。
ところが人々の間で費用をめぐるいさかいが起き、大勢が離反してゆきます。
なんとかお堂は完成したものの、醜い争いを目にした木喰は心を痛めます。
木喰は、再びあてのない旅に出ます。
自分の非力を痛感した木喰は、人の心がまるくなるような仏を彫ろうと決意しました。
新潟県おじや市小栗山(こぐりやま)。集落のお堂に木喰が彫った三十三観音像が残されています。
無心に微笑む観音様。
木喰仏のおおらかな笑いはここに完成しました。
小栗山は中越地震で大きな被害を受けました。
住民たちは、長く厳しい復旧作業を続けてきました。
人々の心のささえとなったとなったのが、木喰上人の微笑仏です。




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[2013/04/14 08:34] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
寿宝寺
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今日の画像は聖徳太子16歳孝養像寿宝寺 十一面千手千眼観世音菩薩です。

聖徳太子寿宝寺16歳孝養像
聖徳太子16歳孝養像寿宝寺 

十一面千手千眼観世音菩薩寿宝寺フィルター
十一面千手千眼観世音菩薩

寿宝寺へ行きました。今年2回目です。
前回御朱印をもらうのを忘れてたので行きました。
拝観は予約が必要なのですが拝観予約の団体さんがいました。
それで予約なしで一緒に拝観できたというわけです。

この十一面千手観音立像は,日本三大傑作の千手観音様です。
あとの2つは大阪の葛井寺と奈良の唐招提寺の観音様です。 
この像は白木造りにもかかわらず,虫食い等がなく極めて綺麗です。
それは護摩木を焚く護摩祈祷の法要をしていたため煙が防腐剤の役目をしていたからだと言われています。
そのため全体に白木が黒くなっています。

聖徳太子像  鎌倉時代に作られたと伝えられる聖徳太子立像は高さ一メ―トル余り,頭髪で耳をかくし,目には玉眼が入っており,顔は豊満で優美な太子16歳の立像です。

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寿宝寺御朱印

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寿宝寺でもらった花まつリセット に甘茶のティーバッグが入っていました。

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寿宝寺山門前に変わった水仙が咲いていました。右下


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[2013/04/13 06:44] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
十一面観音室生寺  家の周りの花
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今日の画像は十一面観音室生寺
十一面観音室生寺フィルター
十一面観音室生寺
室生寺十一面観音
十一面観音室生寺

女人高野と言われる室生寺の十一面観音様は女性的なうつくしさです。
優しさの漂うこの像の作風は本尊の釈迦如来とともに室生寺様と呼ばれます。
本尊の本来の脇侍として造られたものと考えられています。

家の周りの花
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花蘇芳
 ハナズオウはマメ科の落葉低木です。
早春に葉の出る前に紅紫色の花を咲かせとても綺麗です。 
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深山海棠
ミヤマカイドウはりんごの花に似ています。
秋に小さな実を付けます。ズミの品種だと思います。観賞用です。
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ブルーベリー
ブルーベリーはスズランのような花が咲きます。
ツツジ科スノキ属の低木です。コケモモやナツハゼの仲間です。






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[2013/04/12 07:11] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
如意輪観音菩薩坐像
お早うございます。アクセスありがとうございます。

今日の画像は如意輪観音菩薩坐像です。
如意輪観音 
如意輪観音フィルター(1)(1)
如意輪観音  
如意輪観音観心寺フィルター(1)(1)
如意輪観音(にょいりんかんのん)、梵名チンターマニチャクラ です。
チンターマニは如意宝珠、チャクラは法輪です。
観音菩薩の変化身の一つであり、六観音の一尊です。
如意輪観音像は、原則として全て坐像または半跏像です。
坐像は片膝を立てて座る六臂像は如意宝珠と法輪とを持っています。
これとは全く像容の異なる二臂の半跏像もあります。
観心寺本尊像は六臂像の代表作です。6本の手のうち、右第1手は頬に当てて思惟相を示し、右第2手は胸前で如意宝珠、右第3手は外方に垂らして数珠を持ち、一方、左第1手は掌を広げて地に触れ、左第2手は蓮の花、左第3手は指先で法輪を支えます。
兵庫・神呪寺像、西国札所の園城寺(三井寺)観音堂本尊像、奈良・室生寺本堂像、京都・醍醐寺像などはいずれも観心寺像と同様の六臂像です。





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[2013/04/11 07:19] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
梵天と帝釈天
お早うございます。アクセスありがとうございます。

今日の画像は東寺 の講堂の梵天 と帝釈天です。
 東寺講堂には普通は絵画として表現される「曼荼羅(まんだら)」を、より体感できるよう「立体表現」した世界が広がっています。
立体曼荼羅は羯磨曼荼羅とも呼ばれます。

梵天フィルター(1)
 梵天は梵語名ブラフマン、インドの古代神話での 宇宙創造の神です。
四天王・帝釈天とともに 如来・菩薩・明王を守っています。
釈尊は悟りを開き仏陀となりました。
梵天が説法をすすめました。
梵天勧請といいます。梵天勧請によって初めての説法をされました。
それが初転法輪です。仏教の始まりです。

帝釈天(1)
帝釈天は 梵語名インドラです。
古代神話の戦いの神インドラが元となり、 甲冑をまとい象に乗り金剛杵(ヴァジュラ)をとって毒龍と戦い、 阿修羅に勝利し仏門に帰依させました。
一面三目二臂で金剛杵を持ち、白象に乗って半跏踏み下げの姿勢をとっています。



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[2013/04/10 07:53] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
日光菩薩 月光菩薩 薬師如来
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今日の画像は日光菩薩月光菩薩薬師如来東金堂興福寺です。

東金堂内の仏様

日光菩薩興福寺東金堂2(1)
銅造日光菩薩立像重要文化財 銅造 鍍金 白鳳時代

月光菩薩興福寺東金堂(1)
銅造月光菩薩立像重要文化財 銅造 鍍金 白鳳時代

IMG_0006_20130409091342.jpg
薬師如来は、はるか東方にある清らかで平和な浄瑠璃光(じょうるりこう)世界の教主です。
重要文化財 銅造 漆箔 室町時代

東金堂(国宝)は聖武天皇が伯母にあたる元正天皇の病気平癒を祈願し、薬師三尊を安置する堂として創建されました。
治承4年(1180年)の兵火による焼失後、文治3年(1187年)、飛鳥の山田寺(現・奈良県桜井市)講堂本尊の薬師三尊像を、東金堂本尊に迎えました。
東金堂はその後応永18年(1411年)に五重塔とともに焼け、現在の建物は応永22年(1415年)室町時代の再建です。
唐招提寺金堂を参考にした天平様式です。平面規模は、創建時の大きさです。




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[2013/04/09 09:14] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
 観音寺の十一面観音様
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今日の画像は観音寺の十一面観音です。

十一面観音、観音寺フィルター
 観音寺の十一面観音様 

観音寺の十一面観音フィルター
観音寺の十一面観音様

観音寺
天武天皇の勅願により創建されました。
その後、聖武天皇の御願により良弁僧正が伽藍を増築しました。
息長山普賢教法寺と号し、十一面観音立像を安置したと伝えられています。
法相・三論・華厳の三宗を兼ね、七堂伽藍は壮麗を極めて「筒城の大寺」と呼ばれた大寺院でした。
永享9(1437)年の大火災では、諸堂、僧坊のほとんどが失われました。
再建された大御堂だけが残っています。
前に来た時は1月でした。
桜の木がたくさんあったのでこの時期に再訪したというわけです。
拝観は庫裡のほうへ申し込むと本堂を開けてもらえます。
普段は鍵がかかっています。
花見に来ている人がたくさんいるのですが拝観できるのを知らない人もいるようです。
また拝観中に入ってきて有料ですと言われて慌てて出て行くひともいます。
観音様は国宝に指定されてから、それまでの適当な修復を修復してもとの天平時代の姿になりました。
国宝の観音様がすぐ近くで見られて素晴らしいと思いました。
桜が満開でとても綺麗でした。
それ以上に参道の両側の休耕田の菜の花がとても綺麗でした。
写真撮りたかったんですが、残念なことにカメラを忘れてきました。
IMG_0002_20130408071847.jpg







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[2013/04/08 07:20] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
薬師如来 日光菩薩 月光菩薩
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今日の画像は薬師寺の薬師三尊像 

薬師如来薬師寺フィルター
薬師如来 

日光菩薩、薬師寺フィルター
日光菩薩 

月光菩薩、薬師寺フィルター
月光菩薩

薬師寺:金堂 本尊薬師三尊像です。
七大寺巡礼記によれば「金堂五間四面、瓦葺、重閣おのおの裳階(もこし)あり、すなわちその造様四蓋也」と記されており、東塔と同じ意匠ですべて統一されていました。
裳階(もこし)を施した金堂のたたずまいの美しさは、「龍宮造り」と呼ばれています。
堂内は美をつくし、妙をきわめた荘厳さで、灯火がなくてもさんぜんと光り輝いたと伝えられています。しかし享禄元年(1528)の兵火によって焼失しました。
高田好胤師が晋山し、百万巻写経勧進による金堂再建を提唱、全国に写経勧進に歩かれました。
昭和51年(1976)有縁の人々のお写経勧進によって金堂が再建されました。




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[2013/04/07 08:18] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
国宝の十一面観音
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今日の画像は国宝の観音様です。
国宝の十一面観音は全国で7体あります。

十一面観音聖林寺2フィルター
聖林寺十一面観音 

十一面観音菩薩立像聖林寺2
聖林寺十一面観音
聖林寺の十一面観音菩薩はもと三輪大社の大御輪寺(だいごりんじ、おおみわでら)本尊の十一面観音像が移管されたものです。
秘仏だったのできれいです。
今は秘仏ではありません。
聖林寺は藤原家の氏寺、妙楽寺(現、談山神社)の別院として創建された古刹です。
古い建物はすべて失っていますが、天平以降各時代の仏像、仏画が今に伝わっています。
本尊は大きな石の地蔵さんです。
子授け の祈願仏、霊験あらたかな大きな石の地蔵さんです。
門前からは卑弥呼のお墓とも言われる箸墓などの古墳を含む大和盆地の東半分と山辺の道、三輪山を一望のもとにできます。

家の周りの花

P1240850.jpg
山もみじ

P1240868.jpg
カリン

P1240858.jpg
ビックリグミ




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[2013/04/06 06:42] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(5) | page top
憤怒尊
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今日の画像は憤怒尊です。 不動明王 と 大元帥明王です。

不動明王フィルター
不動明王 

大元帥明王フィルター
大元帥明王


明王  密教における最高神大日如来が変身して明王になりました。
仏の教えに従順でない者たちに対して恐ろしげな姿形を現して調伏し、また教化する仏様です。

不動明王は火生三昧と呼ばれる炎の世界に住し、民衆を教えに導き、人間界の煩悩や欲望が仏の世界に波及しないよう聖なる炎で焼き尽くします。
このため、炎の神力を以て祈願を行う護摩法要の本尊には、炎を司る不動明王が祀られます。

大元帥明王は最も恐ろしい憤怒尊です。
大元帥明王は国家の敵を降伏します。
「必勝祈願」や「敵国粉砕」「国土防衛」の祈願として宮中では古くから大元帥明王の秘法(大元帥法)が盛んに厳修されてきました。
軍組織における大元帥や元帥の呼称は、この大元帥明王からきています。






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[2013/04/05 08:14] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top
薬師寺の薬師三尊像
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今日の画像は墨汁画です。
薬師寺の薬師三尊像を墨汁で描きました。
鉛筆で下書きします。墨汁を薄めて影を塗ります徐々に 濃い墨を塗っていきます。一番濃いところは薄めてない墨で真っ黒に塗ります。彩色なしです。

薬師如来薬師寺フィルター
  薬師如来

月光菩薩薬師寺フィルター
  月光菩薩

日光菩薩薬師寺フィルター
  日光菩薩
薬師三尊像 【国宝】 白鳳時代 薬師如来はまたの名を医王如来ともいいます。
医薬兼備の仏様です。西に阿弥陀様の極楽世界、東にお薬師様の浄瑠璃世界[じょうるりせかい]があります。
金堂内の白大理石須弥檀[しゅみだん]上に、中央に薬師瑠璃光如来、向かって右に日光菩薩[にっこうぼさつ]、向かって左に月光菩薩[がっこうぼさつ]がお祀りされています。
薬師三尊のおわします内陣は長和4年(1015)に撰述された薬師寺縁起で「瑪瑙[めのう]を以て鬘石となし、瑠璃[るり]を以て地となし之を敷く、黄金を以て縄となし、道を堺し蘇芳[すおう]を以て高欄[こうらん]をつくり紫檀[したん]を以て内陣天井障子となす」とあり、まばゆいばかりの様相でした。
まさに浄瑠璃浄土の世界です。







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[2013/04/04 07:50] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
法隆寺の金堂の壁画に描かれた阿弥陀如来
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今日の画像は法隆寺の金堂の壁画に描かれた仏様です。

阿弥陀如来法隆寺金堂壁画六号
第6号壁 (図4) 阿弥陀浄土図阿弥陀如来

観音菩薩法隆寺金堂壁画六号
第6号壁 (図4) 阿弥陀浄土図観音菩薩

 そのルーツはアジャンター石窟寺院の壁画といわれています。
6号壁は阿弥陀浄土図です。
西の大壁に蓮華座上に坐し後屏を背にする阿弥陀如来坐像と観音菩薩、勢至菩薩の両脇侍立像の三尊像を中心に、下部に17体、上部に8体、計25体の菩薩像が描かれています。
この図様は浄土三部経の1つ「無量寿経」所説の阿弥陀浄土を表しています。
法隆寺金堂壁画の中でも最も優れた代表作として世界的に知られています。




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[2013/04/03 06:57] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
法隆寺の菩薩立像と行道面
こんにちは。ご訪問ありがとうございます。

今日の画像は法隆寺の菩薩立像と行道面です

菩薩法隆寺フィルター
法隆寺菩薩立像、
飛鳥時代の小金銅仏中抜群の出来栄えと評価されている菩薩立像です。

精霊会と行道面法隆寺

獅子頭2法隆寺
獅子頭 平安時代、精霊会は10年に一度練り歩く法会です。
獅子は行列を先導し道を清める役割をします。
口が開き耳と舌が動きます。

沙羯羅しゃがら2ほうりゅうじ
沙羯羅しゃがら平安時代八部衆の一つ輿を担ぎます。
頭に蛇を載せています。
保延4年1138の精霊会で使用された面です。







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[2013/04/02 09:00] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
吉田寺の大日如来
お早うございます。アクセスありがとうございます。

吉田寺の続きです。

大日如来フィルター
吉田寺の大日如来秘仏です。
吉田寺の本尊は阿弥陀如来です。
浄土宗の寺院ですが吉田寺には多宝塔があって秘仏の大日如来様が安置されています。
大日如来は真言宗の本尊ですが浄土宗でも阿弥陀如来と大日如来を祀るところがあるんですね。
放生池は放生会の時に魚を逃がしてやる池です。
放生会とは、捕獲した魚や鳥獣を野に放し、殺生を戒める宗教儀式です。
そのためにわざわざ魚を取ってくるのかもしれませんが殺生を戒める宗教儀式です。
これは普段は普通に肉や魚を食べていますが、それはみんな命をいただいているのです。
我々人間に食べられるために生まれてきた牛や豚や鶏に感謝し供養するという意味もあるそうです。
わざわざ放生会のために生き物を捉えていることだけ見ていてはその本質はわかりません。
無駄な殺生はいけないということです。
くじらをとるなというひと達がいます。
鯨も可愛そうだが、鯨より牛の方がかわいそうです。
鯨の場合は生まれてきたら全て人に食われるわけではありません。
普通は天寿を全うすると思います。
運の悪い鯨が人に食べられるだけです。
でも牛は違います。牛に生まれたら楽しいことは何もありません。
牛舎の中で美味しい肉になるまで濃厚飼料を与えられ、霜降りになるために過剰に餌を与えられ丸々と太ったら終わりです。
もう外で自由に遊んだりできません。
鯨より牛の方がかわいそうだと思います。
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パンフレット
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絵葉書 極楽橋と山門





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[2013/04/01 07:09] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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