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来年もよろしく
こんにちは、アクセスありがとうございます。

今日の画像は、興福寺国宝館の仏像です。

木造仏頭
 木造仏頭国宝館
木造仏頭はもと西金堂本尊釈迦如来の頭部です。慶派の制作で鎌倉時代の仏像です。


五部浄
 五部浄
乾漆八部衆立像の五部浄は頭に象の冠を載せています。

 
木造金剛力士立像
金剛力士興福寺国宝館
木造金剛力士立像は西金堂須弥壇上に安置されていました。
ブログ始めて約1年、皆様のおかげで毎日更新出来ました。来年もよろしくお願い致します。みなさん良いお年をお迎えくださいネ!




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[2012/12/31 07:28] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(12) | page top
釈迦如来
こんにちは、いつもありがとうございます。

きょうは如来様です。
釈迦如来、阿弥陀如来 薬師如来色々な如来様です。
IMG_0008_20121230071937.jpg
如来様
IMG_0036.jpg
如来様
如来様
如来様
膨大な大蔵経のほんの一部しか読んでいないものが仏教について色々言うのもなんですが如来様についてちょっと書きます。
如来は梵語タタ-ガタの漢訳です。
音訳である多陀阿伽陀タタ-ガタはあまり使われません。
タタ-ガタは真如より来るものの意味です。
もとはブッダと同じ意味です。
仏教でなくても悟りを開いた人のことです。
でも仏教ではタタ-ガタもブッダもお釈迦様のことになりました。
さいしょはお釈迦様を如来様といいました。
その後大乗仏教の中で如来様がたくさん生まれました。
今はお釈迦様を釈迦如来といいます。


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[2012/12/30 07:22] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(9) | page top
法起寺「ほうきじ」の仏像
こんにちは、アクセスありがとうございます。

年賀状描きました。
年賀状

今日の画像は法起寺「ほうきじ」の仏像です。
斑鳩の聖徳太子建立の寺院です。

十一面観音 
十一面観音法起寺
十一面観音、収蔵庫はガラスに光が反射してよく見えません。

虚空蔵菩薩 
虚空蔵菩薩法起寺
虚空蔵菩薩は飛鳥時代の仏像です。

お釈迦様の時代から大乗の時代へ
そして現代へ、佛の教えは脈々と受け継がれています。
小乗とは決して劣った教えではありません。
でも出家する必要があります。
それは大変かもしれませんが良い体験ができると思います。
還俗して一般人に戻ったら、人生がよくなるんじゃないかと思います。

大乗とは大きな乗り物です。
彼岸へ渡る船。私たちは乗客です。
それを死ぬことと思われています。
もちろんそう言う意味もありますが、今生きている我々が悟りの世界へ行くのです。
いま仏壇のない家がたくさんあります。
子供たちが寺に行かないし田舎は遠くて行けない。
そして子供の心が育たない。
お釈迦様は小さな生き物も命あるもの全てに慈しみの心をもつことを教えられました。
それが必要です。
そうすれば豊かな心を持った大人に育つと思います。
いじめも無くなると思います。
仏教は偶像崇拝ではありません。
お釈迦様の言葉に偶像崇拝はありません。



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[2012/12/29 08:12] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top
不動明王
こんにちは、アクセスありがとうございます。

今日は不動明王の絵です。

不動明王6
不動明王
IMG_0005_20121228081334.jpg
青不動
黄不動
黄不動


不動明王真言
ノウマク・サンマンダバザラダン・センダ・マカロシャダ・ソワタヤ・ウンタラタ・カンマン
真言は呪文のようなものです。
意味はありますが、ひたすら真言を唱えればいいそうです。
中咒(ちゅうしゅ)、慈救咒 (じくしゅ)と呼ばれる真言です。
ノウマク サンマンダ バサラダン センダンマカロシャダヤ ソハタヤ ウンタラタ カンマン 
不動明王の真言です

只管
ひたすら真言を唱える。
ひたすら南無阿弥陀仏を唱える。
ひたすら座禅する。
宗派は違いますが全て心を空にしてこれを行うことが悟りへの道です。
心を空にすれば佛の世界が心の中に広がってきます。
その時真言の意味や念仏の意味を理解しながら唱えるわけではありません。
ひたすら唱えれば仏の光が心の中に広がるのです。
その時何にもとらわれのない自由な自分がいるのです。
暗やみに明かりを持ち込めば暗闇は消えてしまいます。
佛の世界です。
真言や念佛や座禅はこの明かりの役目をするものです。
燈明です。
心の闇を明るく照らす燈明です。
この時灯明やロウソクの意味を考えているわけではありません。
火を灯して暗闇を照らすのになぜロウソクが明るいのか考えて火を灯すわけではありません。
悩みや煩悩は心の暗闇です。
この暗闇を照らすのが佛の光です。
仏教は葬儀の為だけにあるのではありません。
悩み多き人を幸せにするためにあるのです。
悩み多き人を悟りへ導くためにあるのだと思っています。


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[2012/12/28 08:19] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top
モナリザ
こんにちは、アクセスありがとうございます。

年末忙しいです。することいっぱいあるのに時間がないです。

似顔絵

IMG_20121227070921.jpg
モナリザの冨永愛さん


とり
動物いっぱいは鳥がいっぱいです。




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[2012/12/27 07:12] | 似顔絵 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top
法隆寺 文殊菩薩
こんにちは、アクセスありがとうございます。

今日の画像は法隆寺の仏像です。
五重塔の初重内陣には東面・西面・南面・北面それぞれに塔本四面具と呼ばれる塑造の群像があります。
この塑像に使用された粘土は、寺の近くの粘土です。
東面は「維摩経」(ゆいまきょう)に登場する、文殊菩薩と維摩居士の問答の場面です。
文殊菩薩法隆寺五重塔東面
文殊菩薩

北面は釈迦の涅槃です。
涅槃法隆寺五重塔
釈迦の入滅を悲しむ仏弟子の像があります。

西面は分舎利の場面です。
南面は弥勒の浄土です。
五重塔内部にも壁画がありましたが、漆喰が上から塗られて剥落してしまいました。


金堂12号壁画十一面観音
十一面観音12号壁法隆寺金堂


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[2012/12/26 06:55] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
木造天燈鬼・龍燈鬼立像
こんにちは、アクセスありがとうございます。

今日の画像は木造天燈鬼・龍燈鬼立像と鳩槃荼像の3枚です。
興福寺国宝館の仏像です。

天燈鬼、龍燈鬼
天燈鬼 龍燈鬼立像

天燈鬼、龍燈鬼、
木造天燈鬼・龍燈鬼立像(もくぞうてんとうき・りゅうとうきりゅうぞう)は四天王(してんのう)像に踏みつけられる邪鬼(じゃき)に、仏前を照す役目を与えたものです。阿吽の像になっています。


鳩槃荼像(くばんだぞう)
鳩槃荼興福寺
鳩槃荼像(くばんだぞう)鳩槃荼は八部衆の「夜叉」に相当します。財宝神毘沙門天(びしゃもんてん)の家来、また南方の守護神増長天(ぞうちょうてん)の家来とも言われます。
興福寺国宝館の仏像です。





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[2012/12/25 09:29] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
大元帥明王 不動明王 愛染明王
大元帥明王 不動明王 愛染明王

こんにちは、アクセスありがとうございます。

今日は明王です。大元帥明王、 不動明王、 愛染明王、の3枚

大元帥明王
大元帥明王
大元帥明王 大元帥明王像は秋篠寺の秘仏です。絵巻や掛軸等は少ないですが全国にあります。秋篠寺の大元帥明王像は一面六臂の憤怒相で身体中に蛇を巻き付けています。憤怒相の恐ろしい顔で、髪を逆立て怒りを表しています。

不動明王
不動明王
不動明王。梵名アチャラ・ナータは密教の尊格で五大明王の中心となる明王です。

愛染明王
愛染明王
愛染明王、梵名ラーガ・ラージャは煩悩と愛欲は人間の本能でこの力を信仰心に変換させる力があります。




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[2012/12/24 07:41] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
沙羯羅像
こんにちは、アクセスありがとうございます。

今日は、興福寺国宝館の仏像の絵を3枚

国宝館は食堂じきどうあとに建てられた鉄筋コンクリート造りの耐火式宝物収蔵庫です。
外観はじきどうで内部に収蔵された仏像が一般公開されています。

沙羯羅像(さからぞう)
娑伽羅興福寺
沙羯羅像(さからぞう)沙羯羅は八部衆の「龍」に相当します。水中の龍宮に住み、雨を呼ぶ魔力を持ち、釈迦誕生の時には清浄水をそそいで祝ったといわれます。


緊那羅像(きんならぞう)
緊那羅像(きんならぞう)興福寺
緊那羅像(きんならぞう)緊那羅は財宝神毘沙門天(びしゃもんてん)の家来、または帝釈天(たいしゃくてん)宮の音楽神でもあります。像は頭上の正面に1本の角を持ちます。


阿修羅像(あしゅらぞう)
IMG_0009_20121223084124.jpg
阿修羅像(あしゅらぞう)常にインドラ(帝釈天)と戦う悪の戦闘神でした。仏教に取り入れられてからは、釈迦を守護する神となりました。


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[2012/12/23 08:42] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top
浮世絵
こんにちは、アクセスありがとうございます。

浮世絵

喜多川歌麿の三美人
喜多川歌麿3美人

「この当時三美人」は、寛政期に人気だった三美人をまとめて描いた豪華な大首絵です。
 右から難波屋おきた、吉原芸者の富本豊雛、高島おひさです。  
三人とも、典型的な歌麿美人に描かれていてそっくりですが、三人とも描き分けられているそうです。
当時の人が見たらどれが誰かわかるのでしょうね。

オッサンがいっぱい2
IMG_0005_20121222092836.jpg
前とちょっと違って手を下にしているおっさんを上向きと下向きに組み合わせてみました。



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[2012/12/22 09:29] | 浮世絵 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top
観音寺へ行きました。
こんにちは、アクセスありがとうございます。
観音寺観音寺 (2)

観音寺へ行きました。国宝の十一面観音様の観音寺です。
地図で探していたら観音寺見つけました。
ストリートビューで近くを見ても寺らしきものは見えません。
行けばわかるだろうと思って兎に角出発しました。
けいはんな記念公園から北の方にいくと観音寺があります。
観音寺のある村に着きましたがそれらしき建物がありません。
どうもおかしいと思いながらこの辺りをぐるぐる回りました。
もう誰かに聞かないと見つけることはできません。
畑仕事をしている人に聞いたら、ありました。
でも思っていたよりも小さいです。
普通の民家よりもこじんまりとした本堂です。
小高い丘の上にたっています。
教えてもらった道順に行くと狭くなってきて前へ進めません。
なんだかおかしいです。
こんなに狭い道じゃないだろうと思っていました。

車から降りて歩いて見に行くと車では無理です。
階段です。車を広い所へ止めて歩いて行きました。
小さな本堂の隣に茅葺き民家があります。
ところが鍵がかかっています。
いよいよ訳がわかりません。誰もいません。
したの方から掃除をする音が聞こえてきます。
住職さんが下のほうで掃除をしておられるのかと思って拝観させて欲しいと言ったら無住の寺院だというじゃないですか。
どうやったら見せてもらえるのか聞いたら近くに鍵を預かってる家があるからそこで聞いてみてって言われました。
その家に行くと鍵は主人が持っていてあけられない。
寺の世話は持ち回りだから当家に行って聞いて欲しいってことです。
それで教えてもらった当家に行くとどうも話が噛み合わない。
よくよく聞いてみると隣の家と間違えていました。
当家の人に聞くと月に二回本堂が開き、その日に来ないと本堂に入れないと言われました。
いよいよおかしい。拝観に予約は要らないって書いてあったし住職さんがいるはずだったしどうなってるのか訳がわかりません。
それで本尊の観音様を見せてもらうにはその日に来たらいいんですかって聞いたら周りの仏像は見れるが本尊は秘仏で見れないって言われました。
どうやったら見せてもらえるのかって聞いたら年に一日だけ御開帳があるっていわれました。
でも国宝の観音様はいつでも予約なしで拝観出来るんじゃないんですかって聞いたら国宝じゃないって言われました。
ここで初めて間違っていたことに気づきました。
国宝のある観音寺はもう少し北の方にある寺じゃないですかって言われました。
ウロウロしていて時間がなくなって帰ることに。
家で調べたら今日行った観音寺は精華町の観音寺でした。
大失敗です。一日が無駄になってしまいました。


原因はグーグルの地図でした。観音寺を見つけて大きくしていくとなぜか観音寺の文字が消えて付近を探すとこの観音寺が目に付きます。そこからこの観音寺を目指して出発したというわけです。ヤフーの地図では拡大しても観音寺と書いてました。

今日の画像


弥勒菩薩
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弥勒菩薩広隆寺

阿弥陀如来

 阿弥陀如来
阿弥陀如来


金剛力士
 IMG_0017_20121221075226.jpg
金剛力士吽形像



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[2012/12/21 07:53] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(9) | page top
スズメバチ
こんにちは、いつもありがとうございます。

今日の画像は文字絵ひらがなシリーズ、す です。
雀蜂

すのつくモノはスズメバチ。

都会でも見るようになった黄色スズメバチ。
どこかに巣があるんでしょうね。
スズメバチは刺されたら死ぬかもしれない怖い蜂です。
スズメバチに刺されたことないのでわかりませんが、小さい蜂に刺されても痛いから、スズメバチに刺されたラ大変なことになるのでしょうね。

猫玉2x4
猫玉

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[2012/12/20 07:42] | 文字絵 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top
観自在菩薩
観自在菩薩

こんにちは、いつもありがとうございます。

観音さま 

今日は観音様の絵を3枚。

梵名のアヴァローキテーシュヴァラは観自在の意味です。
観音さまが衆生を救済するために、衆生の能力に応じて、色々の観音さまに変身します。
これを観音の普門示現といいます。
観音経には、観世音菩薩はあまねく衆生を救うために相手に応じて、33の姿に変身すると説かれています。
33の数にちなんで 近畿周辺の観音霊場を巡る西国三十三所巡礼はこの信仰から生まれたもので、奈良時代に長谷寺の徳道上人が創始し、平安時代中頃に花山法皇が中興したと伝えられます。

十一面観音
十一面観音

十一面観音は密教系の観音様です。
西国三十三所のうち7つ寺院の札所本尊が十一面観音です。

魚籃観音
魚藍観音

魚籃観音は中国で生まれた観音様です。
昔、中国に魚を扱う美女がいたそうです。
お経をよく暗記したものと結婚すると言いました。
それでみんなお経を読誦したそうです。

魚を扱う美女は法華経を広めるために現れた観音様の化身だったそうです。

聖観音
聖観音

基本となる観音様です。
いろいろな観音様に変化する前のすがたです。




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[2012/12/19 07:45] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
天はインドの神様
天はインドの神様

こんにちは、アクセスありがとうございます。

天部はインドの神様です。天部画像3枚です。

大黒天
大黒天

大黒天はもとはヒンドゥー教の神様です。
その名をマハーカーラといい密教に取り込まれました。
マハーカーラの意味は偉大なる暗黒です。意訳して大黒天といいます。
その姿は憤怒の形相でとても怖い神様です。
その神様が日本では大国主命と習合して大黒様になりました。
大黒様は福の神です。
日本に来て優しい好々爺みたいになりました。

吉祥天
吉祥天

吉祥天はもとヒンドゥー教の女神であるラクシュミーです。
毘沙門天の妃で善膩師童子の母です。
吉祥天は繁栄・開運の神さまで、功徳天とも言われます。
日本では神社でも信仰される美の女神です。

弁財天
弁財天

この弁才天は頭の上に人頭蛇身でとぐろを巻く宇賀神が乗っています。
弁財天はもとは弁才天とかきました。
ヒンドゥー教の女神であるサラスヴァティーが、仏教に取り込まれて弁才天とよばれます。
弁才天は知恵の神さまです。
日本では財宝をもたらす神として神道でも信仰されます。
また宇賀神と習合し宇賀弁財天となりました。




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[2012/12/18 09:49] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top
大和民俗公園
こんにちは、アクセスありがとうございます。

大和民俗公園

大和郡山の矢田丘陵に大和民俗公園があります。
その中に民俗博物館があります。
また公園内に古民家が移築展示されています。
江戸時代の家ですが昭和の中頃まで使われていました。
ガスが普及してかまどのある家は今はほとんどなくなりました。
古民家
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竈=かまど=おくどさん
大和郡山古民家




蛇の郷土玩具

のごみ土鈴佐賀
のごみ土鈴佐賀県





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[2012/12/17 07:45] | 大和民俗公園 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
お地蔵さん
こんにちは、アクセスありがとうございます。

仏画
お地蔵さん

お地蔵さんは地蔵菩薩のことです。
サンスクリット語でクシティ・ガルバといいます。
意味は大地の胎内です。
意訳して地蔵といいます。

地蔵菩薩
IMG_0004_20121216084736.jpg

地蔵菩薩は如意宝珠と錫杖を持っています。
地蔵菩薩は如来様になる力を持ちながら僧形で迷う衆生をすくい続けます。

六地蔵
六地蔵

六地蔵は六道輪廻の思想に基づき六体の地蔵さんを並べて祀るものです。
六道とは地獄道、餓鬼道、畜生道、修羅道、人道、天道のことで、人もほかの生類全てこの六道を輪廻します。
六道それぞれに地蔵さんがいて衆生を救います。

童地蔵
童地蔵

童地蔵はお地蔵さんが子供の守り神であるところから地蔵さんを童の型にしたものです。
お地蔵さんは一般には子供を守るという信仰があります。
地蔵盆においては特に子供が地蔵さんに、その加護を祈ります。
ところによっては、仏僧による読経や子供向けの法話も行われます。
地蔵さんに詣った子供達は地蔵さんの前で供養の菓子を振る舞われます。

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[2012/12/16 08:50] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
アリッサム
こんにちは、アクセスありがとうございます。

ボタニカルアート庭薺

アリッサム
IMG_0009_20121215073914.jpg

スウィートアリッサムです。
最近は早咲きで大輪の品種が出てきました。
花壇の縁取りや単独で植えてもいいですね。
毛氈花壇には欠かせない草花です。
パンジーやビオラも色がクリアで多花性のいい品種が出てきました。
寄せ植えにいいですね。
いい品種がどんどん出てきます。
いい品種でも管理のできてない苗は育ちが悪いです。
花の管理ができている園芸店で買うといいですよ。
植えたらぐんぐん育つからいい苗かどうかすぐわかります。
アリッサムは和名ニワナズナです。
和名は今はほとんど使いません。

蛇の郷土玩具
小幡人形滋賀県 (2)

小幡人形滋賀県




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[2012/12/15 07:40] | ボタニカルアート | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
観世音菩薩
こんにちは、いつもありがとうございます。

観音さま
 
今日は観音様の絵を3枚。

梵名のアヴァローキテーシュヴァラは観自在の意味です。
観音さまが衆生を救済するために、衆生の能力に応じて、色々の観音さまに変身します。
これを観音の普門示現といいます。
観音経には、観世音菩薩はあまねく衆生を救うために相手に応じて「仏身」「声聞身」「梵王身」など、33の姿に変身すると説かれています。
33の数にちなんで 近畿周辺の観音霊場を巡る西国三十三所巡礼はこの信仰から生まれたもので、奈良時代に長谷寺の徳道上人が創始し、平安時代中頃に花山法皇が中興したと伝えられます。

子安観音
子安観音

子安観音 安産や幼児の成長を守護するという観世音菩薩

竜頭観音
竜頭観音

竜頭観音 龍の変化身で慈しみの観世音菩薩

聖観音
南無観世音菩薩

聖観音 基本となる観世音菩薩、変化する前の観音さま




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[2012/12/14 07:40] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
甲賀忍者屋敷
こんにちは、アクセスありがとうございます。

甲賀忍者屋敷
IMG_0002_20121213074021.jpg

甲賀忍者屋敷には今も忍者が住んでいます。
忍者の末裔です。
甲賀の里忍術村とは違います。
伊賀の忍者屋敷とも違います。
甲賀忍者屋敷には忍者のおじいさんとおばあさんが住んでいます。
お土産に買った忍者のストラップはオススメですよ。
長いあいだ使っていると忍者がキューピーに変身するというすぐれもの。
キュ-ピ-に忍者の衣装を貼り付けてあるんですね。
すばらしいアイデアですね。
屋根裏には忍者が張り付いています。
ずっと同じ姿勢で疲れないのかな。
もし人間だったらたいへんです。
マネキンに忍者の衣装を貼り付けてるんですね。
お土産に忍者の装束いかが。
使い道ないですけど。
でも親切にいろいろ教えていただきました。
帰りには見送ってくれました。
甲賀忍者屋敷に行ったのは1年くらい前です。
忍者がキューピーになるのに1年近くかかるんですね。

蛇の郷土玩具
今戸焼東京都

今戸焼




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[2012/12/13 07:41] | | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
東寺の仏像
こんにちは、いつもありがとうございます。

東寺の仏像

梵天
梵天東寺

東寺講堂立体曼荼羅
東寺の講堂は立体曼荼羅になっています。
東の入口をはいるとまず梵天様が目にはいります。
ガチョウに乗った密教の仏像です。
ガチョウに乗ったニルスの冒険を思い出しました。
西に帝釈天。
大日如来を中心五智如来、ひがしに五大菩薩、西に五大明王、4隅を四天王が護る羯磨曼荼羅の世界が広がっています。

薬師如来
タターガータ
東寺金堂


帝釈天面
帝釈天面東寺


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[2012/12/12 07:55] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
しろくま
こんにちは、いつもありがとうございます。

今日の画像は文字絵ひらがなシリーズ、し です。

しのつく動物シマウマ、しろくま。
し

動物いっぱいシマウマがいっぱい。
しのじの白いところはしろくま。
しろくまがいっぱい。

蛇の郷土玩具
薬師窯土鈴東京都

薬師窯土鈴



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[2012/12/11 09:22] | 文字絵 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
宝山寺の仏像
こんにちは、アクセスありがとうございます。

今日は仏像です。
宝山寺の仏像です。
宝山寺(ほうざんじ)は、生駒市にある真言律宗の寺院です。
生駒聖天さんです。山号は生駒山です。
聖天堂に歓喜天が祀られています。
本尊は不動明王ですが聖天さんの方が本尊だと思っている人がいます。
仏塔古寺十八尊第十五番。
不動明王
不動明王宝山寺
不動明王

制多迦童子
セイタカ童子宝山寺
制多迦童子

烏枢沙摩(うすさま)明王
ウスサマ明王
烏枢沙摩(うすさま)明王



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[2012/12/10 07:52] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
猫とカエル
こんにちは、

アクセスありがとうございます。

みなさん忙しくなってきたのではないでしょうか。
初雪です。2回目かな。
さむいです。今日は画像だけです。

動物がいっぱい
猫とカエル
IMG_0002 (2)

蛇の郷土玩具
張り子香川県
張り子香川県



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[2012/12/09 09:01] | ○○がいっぱい | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
岩船寺のつづき
こんにちは、アクセスありがとうございます。
岩船寺のつづき
当尾の石仏のパンフレット
当尾石仏

岩船寺は創建は古く最盛期は堂塔三九に及ぶ大寺院でした。
承久の乱で多くの堂宇を消失しました。
駐車場のイケメンのお兄さんにいろいろ話を聞きました。
石仏を見ながら浄瑠璃寺へ歩くのがいいそうです。
というのはこちらのほうが駐車料が安くて道が下りだからだそうです。
浄瑠璃寺からは登り坂、もし疲れて歩けなかったらバスで帰って来れるそうです。
こんな山の中なのにバスの本数はそこそこあります。
普段歩かない人だと上りは大変だと思われます。
それから駐車場のイケメンのお兄さんじゃなくて、駐車場のイケメンのお爺さんでした。
山門を入ると、右に庫裡、本堂が並び、左に十三重の塔、中心奥に阿字池があります。
山門の真正面奥、池の向こうの一段高いところに朱塗りの三重塔がきれいです。
室町時代の建立なのに色が鮮やかです。
なぜかって?それは最近修復されたからです。
本堂は昭和の末に再建されて綺麗です。
中に入ると大きな阿弥陀様にびっくりします。
阿弥陀如来
阿弥陀仏岩船寺

御朱印を書いていただいてる間に住職さんからいろいろ教えていただきました。
ここの阿弥陀様は赤い色だそうです。
真言宗の阿弥陀様は赤い色?
金箔がハゲていますが金色じゃないかと思っていたら体じゃなくて衣が赤いそうです。
そう言われて見ると衣は赤だったんだとわかります。
かすかに色が残っています。
欅の一木づくりの大きな阿弥陀様です。
阿弥陀様の周りを四天王が守っています。
木造の立派な本堂ですが木造はお金がかかって不可能と言われたそうです。
でも檀家三十数軒のお寺が再建できたのは檀家さんや全国の信者やご縁のある方の協力でできたものです。
やる気になれば何でも出来るんだそうです。
阿弥陀様のおかげとも言われました。
以上住職さんの講話でした。
阿弥陀様の後には小さな仏像が並んでいます。
普賢菩薩騎象像はもと三重塔に祀られていました。
辰年巳年生まれの人の守護本尊です。
十二神将は頭に干支の動物が載っていて12体ずらりと並んでいます。
薬師如来
薬師如来岩船寺

薬師如来は赤い色です。
瑠璃光の浄土の薬師如来が赤いので不思議だなとおもいました。
ゆっくり見せていただきました。
山門を出たところに石の風呂があります。
この風呂が岩の船に見えるところから岩船寺と呼ばれるようになったそうです。
小さな寺院でもたくさんの重要文化財があり、それがこの寺院の由緒ある歴史を物語っています。
重要文化財、三重塔、十三重石塔、五輪塔、石室、木造阿弥陀如来坐像、厨子入木造普賢菩薩像


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[2012/12/08 11:54] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
岩船寺
こんにちは、アクセスありがとうございます。

岩船寺へ行きました。

岩船寺(がんせんじ)は聖武天皇の詔(みことのり)により行基が開創したという寺院。
現在は真言律宗の寺院です。

岩船寺の御朱印です。
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岩船寺は 加茂町にあります。
加茂町の中心地、木津川沿いの小盆地を「みかの原」と呼びます。
天平時代、聖武天皇がここに遷都、恭仁京(くにのみやこ)とよばれました。
今は京都府ですが元は奈良でも京都でもない、くにの都です。
恭仁京跡が木津川の北側に残っています。
昔、この木津川を「泉川」と呼びました、
雄大な水景はいくつもの歌の題材になり、歌枕として残っています。
百人一首の 
みかの原 わきて流るる 泉川 いつ見きとてか 恋しかるらむ
この歌ははこの地を背景に詠まれた歌です。
木津川を南に渡ると関西本線加茂駅があります。
加茂駅から5キロほどの南の山の中に岩船寺があります。
ここ当尾の里は素晴らしい石仏がたくさんあり岩船寺から浄瑠璃寺へ「石仏めぐり」のハイキング40分コースがあります。
門前に民営駐車場があります。
料金が200円ととても安いです。
ちなみに奈良公園の近くは1000円です。
昔の石のお風呂がその前にあります。
古墳の石棺のような形です。
山門の上に大きな黄色いもみじの木があってまだ綺麗でした
。  明日に続く
今日の画像は浄瑠璃寺の仏像です。

薬師如来浄瑠璃寺三重塔本尊
薬師如来浄瑠璃寺

持国天浄瑠璃寺本堂
持国天浄瑠璃寺

増長天浄瑠璃寺本堂
増長天浄瑠璃寺




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[2012/12/07 08:11] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
岸和田城
こんにちは、アクセスありがとうございます。

岸和田城
岸和田城

だんじり祭りの時は大変な賑わいを見せる岸和田の街。
そのシンボル岸和田城です。
阪神高速からよく見えます。
高速降りてちょっとウロウロしました。
駐車場から登っていくと天守のある本丸と武道館のある二の丸に分かれています。
天守の前に石の庭があります。
幾何学模様の枯山水庭園です。
ちょっと前衛的なデザイン。
天守は鉄筋コンクリートの3階建て。
中には資料が展示されています。
天守からの眺めは最高です。
もし地球が丸くなかったらアメリカまで見えそうです。

蛇の郷土玩具
土鈴山口県

吉兆干支土鈴山口県



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[2012/12/06 07:46] | | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
畢婆迦羅

こんにちは、アクセスありがとうございます。

仏画

仏像の絵 今日は興福寺国宝館の八部衆から。

畢婆迦羅
畢婆迦羅像(ひばからぞう)興福寺
畢婆迦羅
畢婆迦羅興福寺

畢婆迦羅(ひばから)興福寺 国宝館
興福寺の八部衆の一、本来の八部衆では摩睺羅伽にあたります。畢婆迦羅は、大蛇を神格化した神様です。畢婆迦羅は音楽の神様で、緊那羅とともに帝釈天の下で音楽を奏でます。他の八部衆に比べ大人の姿で、髭面です。

迦楼羅
迦楼羅興福寺

迦楼羅(かるら)興福寺 国宝館
頭は鳥、身体は人の迦楼羅は、梵語では「ガルーダ」です。 ガルーダとは鷲を神格化したインドの空想上の巨大鳥です。「金翅鳥(こんじちょう)」とも言います。 不動明王背後の炎は迦楼羅天の吐く炎ともいわれます。金翅鳥は竜を食べ、風や雨を止め、雷を避けるほか、妖災や怪病、蛇の毒を取り除く力も持ちます。祈れば延命のご利益もあるとされています。龍は毒蛇でもあります。



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[2012/12/05 07:52] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top
非常口のおっさん
こんにちは、アクセスありがとうございます。

○○がいっぱい

非常口のおっさんいっぱい
IMG_0002_20121204090439.jpg


非常口に殺到すれば避難できない非情口です。全員アウトです。
浦島太郎の話は誰でも知っていますが浦島○○太郎の話は誰も知りません。
太郎が助けた亀に食べられて竜宮城に来てみればタイヤヒラメの舞い踊り。
亀の腹の中は竜宮城でした。
竜宮城ほんとうはこれが極楽浄土と言う所じゃないかとおもうほどいいところです。
この亀がでかい亀で宇宙を背負っています。
亀の背中の宇宙は高い山になっていて、須弥山と呼ばれています。
千年に1度噴火するという山です。
前の噴火から今日でちょうど千年目。ドドドドーン噴火が始まりました。
いろんなものが噴出してきます。
亀が千年のうちに食べたものです。
そのうち消化できないものすべて背中の須弥山から噴出します。
亀が食べた打出の小槌、亀の腹の中で小判やお宝いっぱい出した。
千年お宝出し続け噴火で外に吐き出されたら打出の小槌じゃなくてごみ出の大槌になっていた。
これが大変な厄介者、振れば振るほどゴミが出る。
千年間のゴミ溜まってたんだね。振っても降らなくても出る出る放射能、大変な生き地獄です。
ごみ出の大鎚それがこの世というものよ。
その中に白髪のおばあさんとヨレヨレお爺さんがいます。乙姫様と浦島太郎の成れの果てです。
千年の浪費生活のツケが未来の子孫たちに回ってきます。つづく

蛇の郷土玩具

首振り張子 埼玉県
首振り張子埼玉県

首振り招福巳



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[2012/12/04 09:09] | ○○がいっぱい | トラックバック(0) | コメント(4) | page top
法隆寺金堂の壁画 
こんにちは、アクセスありがとうございます。

仏画 仏像
 
法隆寺金堂の壁画
  
法隆寺金堂
P1230779.jpg

金堂に入ると壁画があります。
本物のように見えますがこの壁画は復元です。
本物は失火で焼けてしまったのですね。
金堂の火災は昔といってもそんなに古いことではありません。
1949年というから焼ける前の壁画を見て覚えている人がいると思います。
これを復元できたのは写真の原版が残っていたからです。
金堂もこげて残っていたので修理できました。
外の壁画は完全に壊れて何が書かれていたのかわかりません。
その時修理のため取り外してあった飛天の壁画は難を逃れたそうです。
文化財を守るためには消火栓とか設置されていても水で濡れたらダメになるようなものは取り外して別に保管すべきでしょうね。
複製画がはめ込まれていても違和感はありません。
近代から現代に至るまで防災技術は進んできましたが今でも火災によって失われる文化財はすくなくありません。
金閣寺、寂光院などは放火で焼けてしまいました。
醍醐寺の准胝堂は避雷針に落雷し近くに別の配線があって堂内に火が入るという事故です。
何が起こるかわかりません。

阿弥陀如来 法隆寺金堂第6号壁画 本尊
阿弥陀如来法隆寺金堂第6号壁画

勢至菩薩 法隆寺金堂第6号壁画 阿弥陀浄土の右脇侍
勢至菩薩6号壁画阿弥陀浄土右脇侍

観音菩薩の方が教科書にアジャンター石窟壁画に似ているとして載ってました。
でもこちら勢至菩薩のほうがアジャンター石窟壁画蓮華手観音菩薩に似ていると思います。蓮華手観音菩薩は右手に青蓮華をもち、「麗しの菩薩」と言われます。第1窟中の傑作です。
観音菩薩と勢至菩薩は阿弥陀様を中心に対称的に書かれています。上半身は、条帛(じょうはく)を肩から腰にかけて斜めにかけていますがこれも対称になっています。三道が2本だったり特徴があります。


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[2012/12/03 07:49] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
深海魚
こんにちは、いつもありがとうございます。

今日の画像は文字絵ひらがなシリーズ、さ です。

さはサカナのさ。
さ

魚は魚でも深海魚。
深い深い海の底にはぎょっとするような魚がいっぱいいます。
大きな目玉深海金魚やゆでダコ、蟹蒲鉾がパックに入って泳いでいたりします。
珍しいのがフウセンウナギです。
風船うさぎじゃないですよ。
一字違いで大違いです。
フウセンウナギは大きな風船持って深いところで泳いでるうなぎです。
うまく泳げなくて難儀をしております。
別名フウセンウナンギといいます。
提灯鮟鱇はLEDライト持ってるよ。
平家蟹はひらやがにと読むんだよ。
平屋のいえにすんでいます。
みんなほんとにいるんだけどまだ誰も見たことがありません。
未発見なだけです。
嘘じゃありません。
リュウグウノツカイから聞いたんだから。

蛇の郷土玩具
ハニベ焼石川県
はにべ焼き 石川県




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[2012/12/02 08:25] | 文字絵 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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