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竜田川から法隆寺へ 
こんにちは、アクセスありがとうございます。

 紅葉狩り

竜田川から法隆寺へ  
「千早ふる神代も聞かず竜田川 からくれなゐに水くゝるとは」(在原業平)とうたわれたように竜田川は紅葉の名所です。
法隆寺のある斑鳩の里を流れる竜田川の両側はもみじの名所、竜田公園です。
竜田公園の北の端に駐車場があります。
ちょうど一台分空いていました。
ここから川沿いを散策します。
歩いているのはほとんど地元の人です。
犬と散歩している人や、ジョギングのおっさんや老夫婦、自転車に乗ったバカ者。
というのは公園内では自転車は押してくださいってかいてあるのに自転車に乗ったままなんです。
中には、犬に散歩させられている人もいました。
竜田大橋を越えて南の端まで行って向こう側をゆっくり歩いて戻ってくると一時間くらいはかかります。
12月1日~2日は「紅葉祭り」と書いてありました。
その日は多分駐車するところはないとおもわれます。
既にもみじは散り始めています。
先週が見ごろだったと思われます。
大混雑を避けるためにピークを外しているのかもしれません。
木によっては綺麗な紅葉も残っています。
でも全体は峠を過ぎた感じです。
もう、からくれなゐに水くゝってはいませんでした。
次は法隆寺です。続きはあす書きます。

今日の画像は動物いっぱいです

蝙蝠がいっぱい
蝙蝠がいっぱい

コウモリってどこに住んでるのか知らないけど夕方に集団で飛んでたりします。きっと何かに抗議してるんですね。

来年の干支巳の郷土玩具 

三春張子福島県
三春張子福島県
三春張子福島県

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[2012/11/30 07:47] | 郷土玩具 | トラックバック(0) | コメント(10) | page top
乾闥婆
こんにちは、アクセスありがとうございます。

仏画
仏像の絵

けんだつば 興福寺
乾闥婆

ちょっとアレンジ。頭に獅子の帽子かぶって。さかなクンみたいだと思いました。そう思って書いてるとなんかさかなクンに似てきたみたいです。
さかなクンは魚の帽子をかぶって、魚を食べて魚の話をします。
でも乾闥婆は獅子の神様ではありません。
乾闥婆は香りだけを食べて、伎楽を奏でる神様です。
乾闥婆は仏法護持の八部衆の一。帝釈天の眷属です。


不動明王
不動明王

不動明王 宝山寺 厨子入五大明王坐像の本尊 湛海さんの作った小さな明王です。


菩薩
菩薩






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[2012/11/29 07:39] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
亀山城
こんにちは

アクセスありがとうございます。

亀山城
亀山城

三重県亀山市本丸町にある亀山城の遺構です。
明治に入り廃藩置県で城の大部分が取り壊されたのですが、この多聞櫓だけが残されました。
三重県下でただ一つ残されている城郭の遺構です。
なぜか隣の公園にはSLと飛行機がありました。


オッサンがいっぱい
オッサンがいっぱい


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[2012/11/28 07:46] | | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
前妙神立像
こんにちは、アクセスありがとうございます。

今日は仏画 仏像の絵です。

仏像は男性か女性かどちらでもないそうです。でも今日は女性と思われる仏像です。

吉祥天浄瑠璃寺
吉祥天浄瑠璃寺

前妙神立像高山寺
前妙神立像高山寺

高山寺は明慧上人ゆかりの寺です。鳥獣戯画があります。ガラスケースに入っていましたが模写かもしれません。国宝の展示にしては無防備なかんじでした。


弁財天
弁財天







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[2012/11/27 09:08] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
コアラの子
こんにちは、いつもありがとうございます。

今日の画像と、もみじがりの続きです。

今日の画像は文字絵ひらがなシリーズ、こ です。

コアラの子
コアラの親子

コアラの親子は仲良しこよし、でも1匹違うのが混じってます。さてどれでしょう。

動物いっぱい松葉ガニ
動物いっぱい松葉ガニ

腹いっぱい食べてみたいです。

談山神社
聖林寺を出て多武峰・談山神社へ。
悪天候にもかかわらず車がだんだんふえてきます。
駐車場が五つもあります。
車がいっぱいでもどんどん駐車場へ消えてゆきます。
底なし沼でしょうか。
大化の改新の舞台だけあって不思議な力がありそうです。
駐車場が大きいだけかもしれません。
神社なのに十三重塔があります。
それも木造、桧皮葺(ひわだふき)です。とても珍しいです。
もともと寺院は瓦葺、神社は桧皮葺といいます。

談山の名は、藤原鎌足と中大兄皇子が、大化の改新の談合をした山、後に「談い山(かたらいやま)」談山と呼ばれるようになりました。
鎌足公の没後、長男の定慧和尚は、他所から多武峰に墓を移し、十三重塔を建立しました。
談山神社のはじまりです。
大宝元年には神殿が創建され、藤原鎌足公が祭られました。
車が多いということは人もいっぱいです。
人を見に行ったなものです。ちょっと言い過ぎです。
開運干支土鈴買って帰りました。
ここから西へ10分ほど、山を越えたら石舞台古墳ですが時間がないので帰りました。
開運干支土鈴
開運干支土鈴

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[2012/11/26 07:50] | 文字絵 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top
紅葉狩り
こんにちは、アクセスありがとうございます。

紅葉狩り

多武峰・談山神社へ紅葉狩りに行きました。

聖林寺山門
聖林寺山門

途中聖林寺へいきました。ここには国宝の十一面観音さまがおられます。
この観音様はもと三輪大社の寺におられたもの。
明治の廃仏毀釈でこちらの寺院に迎えられました。
聖林寺について詳しいことは知らなかったのですが本尊は石の地蔵さんです。
子安延命地蔵菩薩像といいます。
大きな地蔵さんで立ったら天井につかえるのでしょう。座っておられました。
石の地蔵さんでこれだけ大きいのは初めてです。
左右の脇侍仏は仏心を育てる掌善童子と煩悩を滅ぼす掌悪童子です。
不動明王の矜羯羅童子と制多迦童子の雰囲気です。
地蔵さんの横の阿弥陀さんがいいお顔をされていました。
隣の部屋はマンダラ展です。両界マンダラ、当麻曼荼羅など展示されていました。
国宝の十一面観音さまは鉄筋コンクリートの観音堂のガラスケースの中におられました。
ゆっくり見ていると結構時間がかかりました。
絵葉書と干支開運土鈴買って談山神社へ向かいました。 続く
干支開運土鈴 写真
干支開運土鈴

国宝の十一面観音
国宝の十一面観音

国宝の十一面観音
国宝の十一面観音








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[2012/11/25 08:32] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top
モアイ
こんにちは、アクセスありがとうございます。

似顔絵

モアイ、オバマ大統領
モアイ

モアイに似てるといったら失礼だ。
モアイがオバマ大統領に似ているだけなんです。

郷土玩具
小幡人形白蛇付きの巾着
小幡人形

動物がいっぱい

動物がいっぱい





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[2012/11/24 07:50] | 似顔絵 | トラックバック(0) | コメント(6) | page top
般若
こんにちは、アクセスありがとうございます。

今日は仏画、仏像の絵です。

般若
般若

なぜ般若というのかな。
子供の頃、般若と言えば般若の面のことと思っていました。
般若とは仏教の智慧のことです。
智慧と知恵とはちょっと意味が違います。
智慧は仏の智慧です。
智慧には怖い般若面のような意味はありません。
なぜ般若面が般若面というようになったのかわかりません。
般若波羅蜜が仏教の悟りの意味です。
般若が智慧、波羅蜜が完成です。
摩訶般若波羅蜜多心経が智慧の完成すなわち悟りの心を表しています。

阿弥陀如来
阿弥陀如来

観音様
観音様





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[2012/11/23 07:42] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(7) | page top
似顔絵
こんにちは、
いつもありがとうございます。

郷土玩具

巳さんの干支土鈴

佐野土鈴栃木県
佐野土鈴栃木県

土鈴 東京都
土鈴 東京都

似顔絵

ためしてガッテンのおっさんとか書いてみました
似顔絵

瀬戸内寂聴さん
大きく書いてみました。
瀬戸内寂聴さん





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[2012/11/22 07:41] | 似顔絵 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
迦楼羅面
こんにちは、アクセスありがとうございます。

今日の画像は、仏画 仏像 です。

迦楼羅面 東寺八部衆面 鎌倉時代
迦楼羅面

この面も後ろもあって頭にすっぽりとかぶったみたいです。
この面は顔は鳥ではなくて頭の上に金翅鳥がのっています。目の周りがトサカです。
迦楼羅はインド神話のビシュヌ神が乗る神鳥ガルダです。、
ガルダすなわち金翅鳥(こんじちょう)が仏教に帰依して、仏法を守護するようになりました。
龍を常食とし口から金の火を吹き、赤い翼を広げると336万里(1344万km)にもなります。太陽よりでかい。
一般的には、鳥頭人身で、龍を踏みつけている像もあります。
三三間堂の迦楼羅は鳥頭人身有翼で横笛を吹く姿です。

阿弥陀如来坐像 安楽寿院
阿弥陀如来坐像 安楽寿院

百観音
百観音





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[2012/11/21 07:49] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
巳さんが付いた郷土玩具 
こんにちは

いつもありがとうございます。

巳さんが付いた郷土玩具 

来年の干支巳さんが付いた小幡人形

巳抱き童
巳さんが付いた郷土玩具 

岩のり弁財天 小幡人形
岩のり弁財天 小幡人形

これも白蛇が付いています。
白蛇は弁財天の眷属です。白蛇は最高の霊力を持つと言われ、脱皮ごとに、生命の源・出世・金運・財運をもたらします。また白蛇は蓄財の神でもあります。
弁才天(べんさいてん)は、もともと芸術、学問などのヒンドゥー教の女神です。
日本では七福神の一つ、金運・財運の神様、弁財天として祀られます。
ヴィーナと呼ばれる琵琶に似た弦楽器を持って蓮華座の上また白鳥に乗っています。
インドの最も古い聖典『リグ・ヴェーダ』においては聖なる川、サラスヴァティー川の神格化されたものだそうです。
サンスクリットで弁才天とは水(湖)を持つものの意味です。
そこから水と豊穣の女神となりました。
流れる川のように、音楽や言葉など流れるもの全ての女神となりました。


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[2012/11/20 07:43] | 郷土玩具 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
夜叉面 東寺八部衆面

こんにちは、アクセスありがとうございます。

今日の画像は、仏画 仏像 です。

夜叉面 
夜叉面 東寺八部衆面

東寺八部衆面 鎌倉時代

この面は後ろもあって頭にすっぽりとかぶったみたいです。
夜叉はもとはインド神話の悪神八部衆の一つで森に住み人を食らう鬼神。
仏教に取り込まれ仏教を守る善神に変身しました。
八部衆とは夜叉、天、龍、阿修羅、乾闥婆、緊那羅、迦楼羅、摩睺羅伽の八つです。

阿修羅興福寺
阿修羅興福寺

鉛筆 アクリルで薄く塗ってます。

月光菩薩薬師寺
月光菩薩薬師寺

ザラザラの下地にアクリル絵の具 



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[2012/11/19 07:40] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
娘道成寺 小幡人形
こんにちは

いつもありがとうございます。

郷土玩具
娘道成寺 小幡人形
娘道成寺 小幡人形

おばたにんぎょう、
京都伏見の伏見人形の流れを汲む伝統的な人形。
滋賀県東近江市五個荘小幡町で作られています。
素焼きの人形に鮮やかな彩色です。年賀切手のデザインにも採用されました。
娘道成寺は、安珍清姫の悲恋物語です。
参拝の途中、一夜の宿を求めた僧・安珍に清姫が恋の炎を燃やし、逃げられたと知るや大蛇となって安珍を追い、最後には道成寺の鐘の中に逃げた安珍を焼き殺すという物語。
安珍清姫の物語は道成寺物として能、人形浄瑠璃、歌舞伎などで演じられます。



五百羅漢
 五百羅漢 

五百羅漢 広角




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[2012/11/18 07:57] | 郷土玩具 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
蟹満寺
こんにちは、アクセスありがとうございます。

蟹満寺へ行きました。
蟹満寺縁起で知られる寺院です。
助けた蟹に助けられる話です。
京都から奈良へ行く途中木津川沿いに蟹満寺はあります。
本堂は再建されて綺麗です。
ずっと昔に秦氏の建立したお寺です。
本尊釈迦如来座像は飛鳥時代の金銅仏でお寺の規模に比べて大きいのです。
同時代の薬師寺の薬師如来などに比べて高い技術で製作されたそうです。
この仏像がもともとこの寺のものかどうか詳しいことはわからないそうです。
発掘調査でこの地に古くから寺院があったことはわかったのですが近くの寺にあったものとする説もあります。
高麗寺跡が近くにあります。
本堂の中に蟹の玩具コレクションがありました。
蟹満寺のパンフレット
蟹満寺

今日の画像

盧遮那仏 唐招提寺 オイルパステル アクリル
盧遮那仏 唐招提寺

日光菩薩 薬師寺 オイルパステル アクリル
日光菩薩

薬師如来 アクリルガッシュ
薬師如来



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[2012/11/17 08:44] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
鬼の寒念仏
こんにちは、アクセスありがとうございます。

大津絵です。

鬼の寒念仏
鬼の寒念仏

江戸時代、東海道を旅する旅人たちの間の土産物・護符として売られていました。東海道大津宿の名物です。文化・文政期には「大津絵十種」と呼ばれる代表的画題が確定していました。護符としての効能もありました。「藤娘」は良縁、「鬼の寒念仏」は子供の夜泣き、「雷公」は雷除けなど。画題は増え続け、幕末には最盛期を迎えましたが、その後の文明開化で安い印刷物や写真などが大津絵を壊滅状態にしてしまいました。

似顔絵

天海祐希さんです。
天海祐希さんです





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[2012/11/16 07:42] | 似顔絵 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
烏枢沙摩明王
こんにちは、アクセスありがとうございます。

今日は仏画、仏像の絵です。


烏枢沙摩明王 宝山寺 ちょっとアレンジ、本当の色はわかりません。
烏枢沙摩明王

うすさま明王は、トイレの神様、清めの神様、出産の神様、財運の神様です。
不浄なところから悪いものが入ってきます。
そこで烏枢沙摩明王様に清めていただきます。真言を唱えながらトイレ掃除すればいいのです。
「オン・クロダノウ ・ウン・ジャク・ソワカ、烏枢沙摩明王様いつもありがとうございます」といいます。
そうすれば掃除を一生懸命できるようになってトイレがピカピカになってきます。
悪い運気がつかなくなります。
本当は悪いものは心の隙に入り込んできます。
トイレをピカピカにすれば心も綺麗になっているのです。
財運の神さまだからといって参拝してから宝くじを買っても当たるわけではありません。
宝くじに当たるのは確率の問題ですから神様にお願いしても効果はありません。
仕事や商売が上手くいくようにお願いすれば、願いが叶います。
それは神仏の不思議な力によるものです。心に作用するからです。
信心して仕事や商売に勤めれば運気は上がってきます。
信じない人には効果がありません。

不動明王
不動明王

菩薩
菩薩



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[2012/11/15 07:46] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top
動物がいっぱい

こんにちは、

アクセスありがとうございます。


猫団子
梅干しはすっぱい。

寒くなって猫団子の季節がやってきました。
猫団子の絵を描きました。


動物がいっぱい。梅干しはすっぱい。
梅干しはすっぱい。

鳥がいっぱいです。



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[2012/11/14 07:39] | いっぱい | トラックバック(1) | コメント(0) | page top
維摩居士
こんにちは、アクセスありがとうございます。

今日の画像は仏像です。

維摩居士像
維摩居士

クマーラジーバ訳、維摩詰所説経は在家信者の維摩居士と文殊菩薩との問答を通して、空の思想とその実践を説き、在家信者の徳目を明らかにするものです。その結論は「維摩の一黙、雷の如し」です。

法隆寺の五重塔、東面、維摩方丈、ゆいまほうじょう
法隆寺の五重塔、東面、維摩方丈

維摩経義疏、聖徳太子の三経義疏は、法華経・勝鬘経・維摩経の三経の注釈書です。
維摩居士は、聖徳太子が講義した、維摩経の中心人物です。病床の維摩居士を、釈迦の弟子の文殊菩薩が訪ね問答するところ。それを聞くために諸菩薩、仏弟子が集まっているところです。。


千体地蔵 三木市
千体地蔵

大谷川の川沿いの山裾一面に多数の地蔵があります。本尊は砂岩に1メートル近い地蔵が刻まれてます。
年代ははっきりしませんが、室町時代から子宝地蔵として信仰を集めています。
願をかけ子どもを授かるとお礼に新しい地蔵を置いていくので、その数は数えきれず、千体地蔵と呼ばれています。

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[2012/11/13 07:43] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
ガザミ
こんにちは

いつもありがとうございます

文字絵ひらがなシリーズ
今日は、けの字
けら

けらです。
けのつく動物が思い浮かびませんでした。
動物がいっぱい、
Y(・∀・)Y かにがいっぱいです。
ガザミ

ガザミです。





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[2012/11/12 07:38] | 文字絵 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
阿弥陀如来坐像
こんにちは、アクセスありがとうございます。

今日は仏画、仏像の絵です。

先日見てきた安楽寿院と誓願寺の阿弥陀様です。

安楽寿院―阿弥陀如来坐像
阿弥陀如来坐像

鳥羽離宮は都の南、鴨川と桂川の合流地点にありました。白河天皇が法皇となって院政をおこなった院の御所です。その後鳥羽法皇、後白河法皇と院政は続きました。
安楽寿院は、鳥羽上皇が鳥羽離宮の東殿をお寺に改められたのが起源です。本尊の阿弥陀如来坐像は、鳥羽法皇の念持仏です。皇室ゆかりの阿弥陀さまは今も金色に輝いてます。特別公開のパンフレットに載っている写真を見て描きました。

誓願寺の阿弥陀様
阿弥陀如来坐像

元の阿弥陀如来像は火災で焼失してしまいました。現在誓願寺の御本尊はもと石清水八幡宮の八幡神の御本地仏として安置されていた阿弥陀如来座像で、神仏分離が行われた明治時代に誓願寺に移されました。この阿弥陀如来座像は木造、寄木造布貼の丈六の座像で平安時代後期の定朝様で鎌倉時代から南北朝時代の頃の作と見られています。

阿弥陀如来
阿弥陀如来坐像





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[2012/11/11 07:49] | 仏像 | トラックバック(1) | コメント(1) | page top
ザリガニがいっぱい
こんにちは、アクセスありがとうございます。

今日は、○○がいっぱいです。

ザリガニがいっぱい
ザリガニがいっぱい

子供の頃によくザリガニ釣りしたけど、
親から殺生してはダメだとよく言われました。
ザリガニは飼うから大丈夫と言って飼うんだけどすぐ死んでしまいます。
殺したんじゃなくて死んだんだからいいかと思ってました。
大人は勝手なことを言いますね。殺生するなと言いながら毎日肉や魚を食べてるんだから。なんかおかしいです。私もそんな大人になってますけど。


オッサンがいっぱい」
オッサンがいっぱい




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[2012/11/10 08:19] | ○○がいっぱい | トラックバック(0) | コメント(1) | page top
制多迦童子
こんにちは、アクセスありがとうございます。

京都へ行きました。
安楽寿院、阿弥陀如来 特別公開見に行きました。
近鉄京都線竹田駅の近くです。
阿弥陀如来は思ったより小さかったです。
地下鉄竹田駅から四条へ。
錦市場をぶらぶら歩いて誓願寺へ行きました。
こちらの阿弥陀さんは大きいですが金箔が剥がれて真っ黒です。
威厳があります。
安楽寿院(近衛天皇陵)多宝塔
安楽寿院(近衛天皇陵)多宝塔

誓願寺朱印
誓願寺朱印


今日の画像は仏像です。
制多迦童子
不動明王の脇侍です。矜羯羅童子と不動明王三尊として安置されます。性格はやさしい矜羯羅童子とは対照的にやんちゃです。 像によって意地悪そうなかおをしています。
宝山寺本尊不動明王の脇侍の制多迦童子
宝山寺本尊不動明王の脇侍の制多迦童子

金剛峯寺不動明王の眷属八大童子の制多迦童子
金剛峯寺不動明王の眷属八大童子の制多迦童子

仏師運慶一門の制作で理知的な顔をされています。


不動明王
不動明王





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[2012/11/09 07:45] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
似顔絵
こんにちは、アクセスありがとうございます。

似顔絵

ミッツ.マングローブさん
ミッツ.マングローブさん


動物がいっぱい
サイ
サイの角

サイの角を2本にしてしっぽと前足を点で接するようにしたら二色で塗り分け出来ました。

犀の角といえばスッタニパータに犀の角のようにただ独り歩めというのがあります。スッタニパータはお釈迦様の時代の原始経典でその中にはお釈迦様の言葉が含まれています。スッタニパータは漢訳がありません。漢訳原始経典としては法句経があります。近代までは小乗経典として重要視されていませんでしたが、本当はこちらにお釈迦様の言葉が含まれていたのです。

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[2012/11/08 07:51] | 似顔絵 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top
けんだつば 乾闥婆
こんにちは、アクセスありがとうございます。

仏画

今日は仏像の絵です。
乾闥婆面 東寺
乾闥婆面 東寺

乾闥婆 興福寺国宝館
乾闥婆 興福寺国宝館

乾闥婆ガンダルヴァは、インド神話においてインドラ帝釈天に仕える半神半獣の奏楽団神で、大勢の神の居る宮殿の中で美しい音楽を奏でます。女性のガンダルヴァもいます。香りを栄養とし、自身の体からも香気を発します。香気と音楽は非常にかすかでどこから発しているのかわからないともされます。蜃気楼の事をガンダルヴァの居城に喩え乾闥婆城と呼びます。


観音様
観音様



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[2012/11/07 07:46] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
猫がねずみを追いかける図
こんにちは、アクセスありがとうございます。

今日は動物がいっぱい画像

ネズミがいっぱいと猫がいっぱいを組み合わせて

猫がねずみを追いかける図
猫がねずみを追いかける図

十二支の動物を決めるときの話
お釈迦様のもとに新年の挨拶に来た順に12番までの動物を十二支の動物に指定されることになりました。寝坊して話を聞かなかった猫にネズミが、1月2日だと嘘をつきました。猫は1日遅れでお釈迦様のもとにやってきて十二支にはいれませんでした。それ以来、怒った猫はねずみを追いかけるようになりました。

カエルがいっぱい
カエルがいっぱい



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[2012/11/06 09:06] | ○○がいっぱい | トラックバック(0) | コメント(6) | page top
阿修羅
こんにちは、アクセスありがとうございます。


仏画
仏像の絵です。

阿修羅面 東寺
阿修羅
 
仏像ではなくて面です。ちょっと怖い阿修羅神


阿修羅 興福寺国宝館
阿修羅

阿修羅は 古くインドでは生命生気の善神ですが、 ヒンドゥー教で帝釈天に対し悪者の鬼神に変身。 インドラすなわち帝釈天とよく戦う悪の戦闘神です。仏教に取り込まれ仏教の守護者となりました。そして八部衆に組み込まれました。


阿弥陀仏
阿弥陀仏




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[2012/11/05 07:47] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top
文字絵ひらがなシリーズ
こんにちは

いつもありがとうございます

文字絵ひらがなシリーズ
今日はくの字
クマです。
文字絵ひらがなシリーズ

くまは熊でもクマだらけ
ちょっと違うのもいるよ

動物がいっぱい、犬がいっぱいです。
犬がいっぱい





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[2012/11/04 08:07] | 文字絵 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
緊那羅 
こんにちは、アクセスありがとうございます。

今日は仏像

仏画 です。

緊那羅
 
八部衆緊那羅 興福寺
緊那羅 

緊那羅面 東寺
緊那羅 

サンスクリットでは女性のきんならはキンナリーですが漢字では緊那羅です。
インド神話に登場する神ブラフマンの爪の先から生まれた緊那羅は音楽の神さまです。半人半馬で馬の頭と人の身体また人の頭と馬身を持ちます。頭部に一本の角があり一角獣と関係があります。普段はヒマラヤのカイラス山にある天界で、美麗な音楽を奏でているといわれます。女性の緊那羅はキンナリーと言って、特に美しい声で歌います。帝釈天の眷属とされ、八部衆の一人です。


仏陀
仏陀






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[2012/11/03 08:22] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
似顔絵
こんにちは、アクセスありがとうございます。

宝山寺へお参りしました。
宝山寺

一日は聖天さんのご縁日でした。露店が出ていて賑やかでした。駐車場へ入れない車が道にあふれていました。いつもお参りする人が多いのですが縁日には普段よりたくさんの参拝客で賑わいます。聖天堂の前の賽銭箱は、聖天さんの持っている巾着袋の形です。この巾着袋は砂金を入れる袋とされ、商売繁盛の象徴です。また、この賽銭箱に大根のもようがあります。、大根は歓喜天の供物です。大根の白色は息災を意味し、大根を食べると体内の毒を消すことから煩悩を消すといわれます。そういえば12月1日は聖天さんの大根炊きの日です。歓喜天と本尊の不動明王は秘仏で拝観できませんが境内にはたくさんのお堂や石仏が立ち並び奥の院へ続いています。

今日の画像

似顔絵
荻野目慶子さんのモナリザ

荻野目慶子さんのモナリザ


動物がいっぱい。犀です。
犀

二色で塗り分けるようにしようと思いましたがうまくいかず4色必要です。二色に出来たらまた貼ります。





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[2012/11/02 07:52] | 似顔絵 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
雷神
こんにちは、アクセスありがとうございます。

仏画

仏像の絵

雷神 三十三間堂
雷神 三十三間堂

雷神
インドではインドラが雷を操る神、インドラは漢訳では帝釈天です。敦煌の壁画に風神雷神図があります。菅原道真は死して天神雷神になったと伝えられます。民間伝承では親しみをこめて雷神を雷さまと呼びます。雷さまはヘソをとるそうです。子どが腹を出して寝ていて寝冷えをしないようにそう言われるようになったのだと思います。雷さまから逃れるには、蚊帳に入り、桑原 桑原ととなえます。菅原道真が雷さまになって、都に雷をおとしました。でも道真の領地の桑原には雷をおとさなかったので、くわばらくわばらと唱えるということです。

阿弥陀如来坐像
阿弥陀如来坐像

五百羅漢
五百羅漢



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[2012/11/01 07:40] | 仏像 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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